男の頭皮ケアにおすすめ人気シャンプー20選!選び方・洗い方も徹底解説
シャンプーは髪を洗うものだけだと思ったら大間違い!大切なのは頭皮にアプローチすることです!頭皮ケアができるシャンプーを選びましょう。今回は男性におすすめしたい頭皮ケア用シャンプー20選の紹介と、正しい選び方や洗い方を解説します。
目次
- 頭皮はシャンプーで洗浄しながらケアすることが大事!
- 頭皮ケアを重視したシャンプーの選び方
- 頭皮をケアできるおすすめメンズシャンプー20選
- 【セラピュア】ケフトルEX アミノシャンプー
- 【イッティ】アルガンK2シャンプー
- 【アデランス】ヘアリプロ 薬用スカルプシャンプー
- 【オプティル】INZEALシャンプー
- 【エスロッソ】Growth Project.BOSTONアロマシャンプー
- 【青成堂】SIMFORT スパークリングスカルプシャンプー
- 【アールスタイル】&GINOプレミアムブラックシャンプー
- 【ソーシャルテック】チャップアップシャンプー
- 【エスコス】オレンジシャンプー
- 【PIQNIQ】M3040プレミアムスカルプシャンプー
- 【サンスター】トニック 爽快頭皮ケアシャンプー
- 【アンファー】スカルプD 薬用スカルプシャンプー ストロングオイリー[超脂性肌用]
- 【HMENZ】スカルプシャンプー
- 【ACRO】THREE フォー・メン ジェントリング シャンプー
- 【クワトロボタニコ】ボタニカル スカルプ&ヘアシャンプー
- 【アリミノ】アリミノ メン スカルプケア シャンプー
- 【オルビス】メンズ ヘアシャンプー
- 【P&G】h&s プロシリーズエナジー シャンプー
- 【マンダム】GATSBYパーフェクトクリアシャンプー
- 【ライオン】PRO TEC 頭皮ストレッチシャンプー
- シャンプーの効果を引き出す洗い方にも注目
- 頭皮の悩みはシャンプーで解決!健やかな頭皮で美しい「髪イケメン」を目指そう!
頭皮はシャンプーで洗浄しながらケアすることが大事!
男性の頭皮の悩みは、ベタつきや乾燥、フケや臭いの発生、さらにかゆみが出たり抜け毛が増えるなど、年齢を重ねるごとに増加の一途をたどります。年齢のせいなら仕方ないとあきらめてしまわずに、毎日行なうシャンプーから見直してみましょう。
頭皮や頭髪のために何か新しいことを行なうとすると億劫になりますが、シャンプーのときにケアができるなら一石二鳥ですよね。今一度、シャンプーの役割について確認しましょう。
シャンプーで頭皮ケアはできるのか?
毎日使っているシャンプーに、どんな成分が入っていてどんな効果があるのか、知らないという男性は多いかもしれません。それは、シャンプーをただ「髪の洗浄をするもの」と勘違いしてしまっているからです。
シャンプーには洗浄成分に加え、頭皮を保湿したり臭いを除去したりと、目的に合わせた成分が配合されています。頭皮ケアができる成分が配合されたものを選ぶことで、効率的に頭皮改善が可能になります。
シャンプーの役割
髪だけでなく頭皮も洗う
シャンプーの大きな役割は洗浄することですが、ここで間違えてはいけないのが、髪だけではなく同時に頭皮の洗浄をしなければいけないということです。
頭皮の下には毛細血管がいくつもあることから、頭皮は汗を出す皮脂腺が他の部位より多い部位です。そのため汗や皮脂汚れが多く、髪の毛のせいでその汚れが溜まりやすいのです。これを放置すると頭皮環境が悪化し、かゆみや臭い、炎症などのトラブルが起き、やがては抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。
男性はどうしても加齢とともに髪は少なくなってしまいますが、頭皮環境を健康に保てば、太くボリュームのある頭髪がキープできるでしょう。
髪の汚れは頭皮の汚れが原因かも
確かに髪の毛も生活しているだけで汚れますが、実際は頭皮からの汚れが髪に付着していることが多いです。頭皮がベタつけば髪もギトギトして見えますし、乾燥すればフケが溜まって白くなってしまいます。頭皮を洗浄することで、髪もきれいになるケースが多いですよ。
洗浄とプラスαの役割
どんなシャンプーでも頭皮と頭髪を洗浄する成分は配合されていて、汚れを取ったうえでうるおいを与えたりかゆみを押さえたりなど、プラスの役割となる成分が配合されています。男性は特に、頭皮ケアができるシャンプーを選ぶことで、頭皮や頭髪の悩みを改善できますよ。
頭皮ケアを重視したシャンプーの選び方
シャンプーを適当に選んでいては、頭皮ケアを重視したものは見つけられません。正しい選び方をマスターしましょう。
洗浄成分が低刺激なものがおすすめ
頭皮ケア重視のシャンプーは、洗浄力に特長があります。洗い流す成分が高すぎると余分な皮脂まで取り除いてしまい頭皮環境が崩れるため、適度な洗浄力が求められるのです。
シャンプーの洗浄力は大きく分けて3種類
シャンプーは丁寧に分類すれば、かなり細かい種類に分けられます。最近は流行の“ノンシリコンシャンプー”や“オーガニックシャンプー”など様々ですが、“界面活性剤”と呼ばれる洗浄力の種類で見極めるのがおすすめですよ。
どんなシャンプーでもまずは“高級アルコール系”・“アミノ酸系”・“石けん系”の3種類に分けられ、さらにそこからシリコン入りなのかフリーなのかなど、細かく分かれていきます。それぞれについて詳しく見てみましょう。
- 高級アルコール系
- アミノ酸系
- 石けん系
ドラッグストアなどで1,000円以下で買えるようなシャンプーはこのタイプが多く、一番目にすることが多いでしょう。鉱物系や動植物系のオイルが配合され洗浄力はかなり高いですが、安価な合成界面活性剤が使用され、刺激が強すぎるのが難点です。
成分表に“硫酸”という文字をみつけたら、高級アルコール系だと見極めてください。
アミノ酸系洗浄成分はとにかく頭皮に優しい成分で、敏感肌でも使用しやすいタイプです。洗浄力が適切で、必要な皮脂を残したまま洗浄することができるので乾燥にも強いのが特長です。
デメリットとしては比較的価格が高いことと、高級アルコール系より洗浄力は劣るところです。ただ、アミノ酸系にも洗浄力の幅があり、強めのものを探せば整髪料もしっかり落とせます。
アミノ酸系の洗浄成分は種類が豊富にあるためすべてを覚えるのは難しいですが、“ココイル~”・“ラウロイル~”・“~ベタイン”とついているものはアミノ酸系と判断して良いでしょう。
天然由来の成分でできているのが石けん系で、安全志向の方から好まれています。しかし、高級アルコールほどではないにしてもかなり高い洗浄力があり、石けんの性質上頭皮の皮脂を取りすぎて乾燥させたり、髪のキューティクルを剥がしてしまう恐れもあります。
低価格なのも魅力的ですが、敏感肌や乾燥肌の方は極力避けなければいけないシャンプーです。“脂肪酸ナトリウム”や“脂肪酸カリウム”が配合されていれば、石けん系だと判断しましょう。
頭皮ケアにはアミノ酸系を選ぼう
3種類の洗浄成分の特長を見てみましたが、アミノ酸系の洗浄成分が圧倒的に頭皮に優しいということが分かりました。洗浄成分が低刺激だと、シャンプーが原因で頭皮トラブルを招く可能性が低くなり、頭皮ケアを考えるなら必要な条件です。
しかし低刺激を重視しすぎると洗浄力が劣ってしまうので、その絶妙なバランスが取れているのがアミノ酸系の洗浄成分なのです。
先ほど、アミノ酸の洗浄成分はたくさんあると説明しましたが、大きく分けると3種類になります。
- ココイル系
- メチルアラン系
- ベタイン系
成分表に“ココイル~”と記載される成分で、“ココイルグルタミン酸Na”や“ココイルアラニンTEA”が有名です。アミノ酸系洗浄成分のなかでも特に低刺激となっていて、その分泡立ちが悪く、この洗浄成分だけだと洗い上がりが物足りなく感じてしまうかもしれませんので、目的に合わせて選ぶ必要があります。
成分表に“ラウロイル~”と記載される成分で、“ラウロイルメチルアラニンNa”や“ラウロイルメチルアラン酸”が有名です。高い洗浄力が見込める成分で、アミノ酸系は洗浄力が劣るという概念を覆してくれますよ。ただ、それだけ高性能なので、シャンプーの価格も高額になります。
成分表に“~ベタイン”と記載される成分で、“コカミドプロピルベタイン”や“ラウリンベタイン”が有名です。ココイル系と非常に似ていて、肌に優しい弱酸性で洗浄力はそこまでありません。ただ保湿力があるので、乾燥肌の方でも使用しやすいでしょう。
刺激が強い成分は避ける
シャンプーを作るために必要な成分は、シャンプ―の土台となる“水”と先ほどご紹介した洗浄成分である“界面活性剤”です。それらが原料の90%近くを占め、残りの10%程度がその他の成分として配合されています。
せっかく界面活性剤をアミノ酸系にしても、その他の成分に刺激が強いものが含まれていると頭皮ケアの能力が劣ってしまいますので、ここに注目してみることも必要です。成分表の見方
余計な刺激物が入っていないかどうかは、成分表を見ることで判断できます。
シャンプーを含む化粧品全般は、すべての成分表示が義務づけられています。化粧品に分類されるシャンプーは、含有量の多いものから順番に記載されているので、水が先頭にきているはずです。
次に界面活性剤の種類がくることが多いので、そこで何系の洗浄成分か確認しましょう。そして、これ以降の5~7番目までに含まれるものが比較的含有量の多い成分なので、注意してチェックしてみてください。
ただし、医薬部外品に分類されるシャンプーは含有量の多い順の表記になっていないこともあります。
なるべく避けたい成分
可能な限り添加物がないシャンプーの方が頭皮に優しいので、『無添加』などの表記があると好ましいのですが、無添加を名乗る際に決まった法律などがないため、自分でしっかり成分表を確認しましょう。そのときに頭皮の刺激となる成分は以下の通りですので、選ぶ際はなるべく避けるようにしてください。
- フェノキシエタノール
- ベンジルアルコール
- BHT
- 合成着色料
- 合成香料
頭皮の悩みで選ぶ
次に、自分の頭皮の悩みからシャンプーを選んでみましょう。悩みを解決するための、頭皮ケアができるものを探します。
頭皮がベタつくor乾燥する
皮脂量が過剰に分泌していると頭皮はベタつき、少ないと乾燥します。元からオイリー肌で皮脂量が多い場合は、洗浄が行き届いていない可能性があるので、洗浄力が高めのもので解決できることがあります。
乾燥肌の方はとにかく刺激が少ないものを選び、保湿成分が含まれているものがおすすめです。
厄介なのは隠れ乾燥肌で、一見オイリー肌なのに、その原因は乾燥のしすぎでバリア機能が働き、過剰に皮脂が出てしまっているケースです。自分では気がつきにくいので、誤って洗浄力重視で選んでしまうと余計に乾燥が進み、さらに皮脂量が増えるという悪循環が生まれます。まずは乾燥対策を行ない、頭皮の様子を見てみると安心ですよ。
フケやかゆみ
フケやかゆみが出る場合も、皮脂の過剰分泌か乾燥が原因となります。根本である頭皮環境を改善するためのシャンプーを選ぶことはもちろん、合わせてフケやかゆみに有効な成分が配合されているものを選びましょう。
おすすめなのは、炎症を改善する効果が高い“グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)”や、殺菌効果が期待できる“ピロクトンオラミン”です。
抜け毛が増えた
抜け毛は頭皮環境に加え、生活習慣も原因に直結するので原因が多岐に渡ります。十分な睡眠やストレス除去、規則正しい食生活などを見直しつつ、髪を健康に育てられる頭皮環境を作ることに気をつけましょう。
おすすめなのは『スカルプシャンプー』として発売されているもので、頭皮と髪を健康にするための栄養成分が豊富に含まれています。臭いが気になる
頭皮の臭いは自分ではあまり気がつきませんが、家族に指摘されたり起き抜けの枕が臭うようならシャンプーで対策をしましょう。
臭いの原因は皮脂の過剰分泌や、フケなどを餌にした雑菌の繁殖、そして加齢臭です。これらを予防するために、低刺激なシャンプーを選び、さらに消臭に効果的な“炭”や“チャ葉エキス”、“カキタンニン”などが含まれているものを選びましょう。
さらに雑菌が繁殖しないよう、殺菌効果が高い“イソプロピルメチルフェノール”や“サリチル酸”などもおすすめです。
使用を続けられる価格帯のものを選ぶ
頭皮ケアで重要なのは、継続することです。頭皮改善が見込めるシャンプーを選んでも、数回の使用ですぐに効果は出ません。自分にあったシャンプーをみつけられたら、数ヶ月~年単位での使用を検討してください。
そのためには高額すぎるものは無理に使用せず、お財布とよく相談して折り合いをつけましょう。
ただ、格安なシャンプーは頭皮ケアができる成分が配合されていなかったり、頭皮には刺激が強すぎるものが多いので注意してください。
頭皮をケアできるおすすめメンズシャンプー20選
【セラピュア】ケフトルEX アミノシャンプー
アミノ酸洗浄成分は頭皮に優しく、余分な汚れのみを洗い流す効能があります。しかしベタつきやすいオイリー肌の方や、30歳を過ぎてからのしつこい皮脂汚れは、アミノ酸洗浄成分だけでは落としきれないこともあるでしょう。そこでオイルクレンジングをプラスし、さらに強力な洗浄力を実現させました。
汚れがしっかりと落ちることで頭皮環境は改善し、年齢や季節の変化に負けない強い髪を育てることができますよ。使い続けることで髪の根元からボリュームが出て、立ち上がるのを実感できます。
【イッティ】アルガンK2シャンプー
“アルガンオイル”が配合されたアミノ酸系の育毛シャンプーです。アルガンオイルとは、アルガンツリーの実からとれるオイルですが、100kgの実から1Lしか取れない貴重な成分です。非常に保湿成分が高く、頭皮の保護力に優れています。アフリカ地方では、肌荒れの対策などに使用されているそうですよ。
アミノ酸系の洗浄成分でしっかり洗った後に、アルガンオイルが頭皮を守ってくれるので、乾燥でかゆみやフケが気になる方におすすめです。
【アデランス】ヘアリプロ 薬用スカルプシャンプー
オイリー肌の方は頭皮のベタつきが気になり、すぐに毛穴が詰まったり、臭いが発生したりして、気になりますよね。そんな頭皮のために開発されたのが『ヘアリプロ』です。
アミノ酸系洗浄成分である“ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na”を配合して、優しい洗い上がりなのに高い洗浄力を持っています。毎日のシャンプーで頭皮環境を整え、髪が育ちやすい状態を作ることができますよ。
【オプティル】INZEALシャンプー
“ゼイン”という、トウモロコシから抽出した成分が配合されたシャンプーです。ゼインは化粧品業界でも注目され、大手企業がさっそく使用を始めている非水溶性のタンパク質です。
酸化しやすい油脂をコーティングできる成分として、皮膜を守る効能が期待できます。髪の毛との相性も良く、キューティクルをよみがえらせてハリやツヤが出ます。カラーリングやパーマで傷んでしまった毛にもおすすめですよ。
【エスロッソ】Growth Project.BOSTONアロマシャンプー
アミノ酸系の洗浄成分では汚れが落としきれない頭皮のために、石けん系の洗浄成分もプラスし、合計7種類の洗浄成分が贅沢に配合されています。それでいて頭皮には優しく、シャンプー時の負担が抑えられているのが嬉しいですね。
臭いにもアプローチできるよう、“シネオール”も配合されていて、シリーズ累計40万本を突破した大ヒット商品です。ユーカリやティーツリーのエッセンシャルオイルの力で、洗い上がりは爽快感を感じられますよ。
【青成堂】SIMFORT スパークリングスカルプシャンプー
『SIMFORT スパークリングスカルプシャンプー』は、炭酸の成分が配合された珍しいシャンプーです。近年、炭酸はダイエットや美容でも効果が注目されていて、頭皮にもその効果が期待できるのではないかと開発されました。実際、高い洗浄力が望めるだけでなく、血行促進にもアプローチしてくれます。
炭酸は非常に小さな構造のため肌によく浸透して、血管まで届きやすいとされています。炭酸が血管まで届くとからだの酸素濃度が下がったと勘違いするので、酸素を循環する機能が活発に働き血行が良くなるという仕組みです。これにより健康的な髪の毛を育てる頭皮環境が作られます。
【アールスタイル】&GINOプレミアムブラックシャンプー
頭皮環境を整えるために必要な、『洗浄』『保湿』『栄養補給』をシャンプー1本で叶えられるよう開発されました。特殊技術でアミノ酸系洗浄成分を炭化し、頭皮のしつこい汚れを落しながらうるおいも逃さないように洗えます。そして植物成分で頭皮に栄養を与え、活気をよみがえらせてくれますよ。
可能な限り優しくシャンプーができるよう、余分な添加物は配合せず、石油系界面活性剤、防腐剤、シリコン、合成香料、着色料などがフリーとなっています。
【ソーシャルテック】チャップアップシャンプー
天然成分を積極的に使用し、無添加にこだわった頭皮に優しいシャンプーです。優しいだけではなく、アミノ酸毛洗浄成分をはじめ、5種類の洗浄成分でさっぱりと洗い上げ、洗うたびに頭皮が健康になれます。弱酸性のため敏感肌でも安心して使用できますよ。
また、香水や柔軟剤を使用する方のために、香りは最低限に抑えたフルーティローズとなっているので、気にせず使用しやすいのが特長です。
【エスコス】オレンジシャンプー
アミノ酸由来の洗浄成分と、天然のオレンジから抽出した“オレンジオイル”で、毛根に詰まったしぶとい皮脂汚れを洗い流します。30種類の天然由来成が配合され、頭皮に負担をかけずに優しく汚れが落とせるでしょう。
抜け毛や臭い、頭皮のベタつきなどの幅広い頭皮トラブルに対処でき、男女問わず使用できるので、家族での使用も可能です。
【エスコス】オレンジシャンプー
【PIQNIQ】M3040プレミアムスカルプシャンプー
余分な添加物を配合しないことにこだわり、無着色、ノンシリコン、パラベンフリーの敏感肌、乾燥肌の方におすすめのシャンプーです。さらにミントやメントールが入っていないので、季節を問わずに使用しやすいですよ。
また、加齢臭が気になりだした方のために、“柿タンニン”の成分で消臭効果も抜群です。嫌な臭いを消したうえで、パチュリやローズマリー、ラベンダー、ムスクなどで調香されたオリエンタルな香りを楽しむことができます。
【PIQNIQ】M3040プレミアムスカルプシャンプー
【サンスター】トニック 爽快頭皮ケアシャンプー
毛穴が汚れで詰まりやすい、男性のために開発されたシャンプーです。真夏の外回りやスポーツでかいた汗をしっかりと洗い流し、ベタつきや臭いの原因にアプローチしてくれます。
独自開発した清涼成分である、“クールプライムメントール”が洗い上がりの爽快感を高めてくれ、さらに爽快なシトラスハーブの香りも特徴です。
【サンスター】トニック 爽快頭皮ケアシャンプー
【アンファー】スカルプD 薬用スカルプシャンプー ストロングオイリー[超脂性肌用]
『スカルプD』は頭皮を洗うだけでなく、ケアすることを目的としたシャンプーです。誕生から20年、研究と改良を重ねて2019年にリニューアルして再登場しました。
今回 “トリプルホールド成分”として湿潤剤を新たに配合し、洗浄と保湿が絶妙なバランスで両立されています。薬用成分はそのままで、フケやかゆみを防いで頭皮を健やかに保ってくれますよ。超オイリー肌用となっているので、頭皮の皮脂が気になる方はぜひチェックしてください。
【アンファー】スカルプD 薬用スカルプシャンプー ストロングオイリー 超脂性肌用
【HMENZ】スカルプシャンプー
次世代のスカルプシャンプーとして、機能面が充実したシャンプーです。ひんやりとした感覚がないので季節を問わずに使用しやすく、生薬である“延命草”が配合されているので髪にハリやコシが戻りますよ。
また、洗浄成分はアミノ酸系なので頭皮に優しく、男性だけでなく女性も安心して使えます。家族で共有できるのも嬉しいですね。
【HMENZ】スカルプシャンプー
【ACRO】THREE フォー・メン ジェントリング シャンプー
敏感な頭皮のことを考え、肌トラブルが起きないよう作られたノンシリコンシャンプーです。
泡に弾力があるのが特長で、汚れをしっかりと掴んで離しません。そのため、まずはモコモコの泡を作ってからシャンプーを行なうと、より効果的に洗浄できますよ。頭皮のベタつき、臭い改善に役立ててください。
【ACRO】THREE フォー・メン ジェントリング シャンプー
【クワトロボタニコ】ボタニカル スカルプ&ヘアシャンプー
毎日使用するシャンプーだからこそ、頭皮に良いものをという考えで作られたシャンプーです。髪にハリとボリュームを与えつつ、頭皮のベタつきを抑えながら乾燥を防ぎます。そして泡立ちが良いので汚れをからめとりやすく、整髪料などもしっかり洗い流してくれますよ。
また、シャンプーのなかに“ペリセア”というトリートメント成分が配合されているので、髪の毛1本1本を補修してくれるのも魅力です。
【クワトロボタニコ】ボタニカル スカルプ&ヘアシャンプー
【アリミノ】アリミノ メン スカルプケア シャンプー
整髪剤で有名な『アリミノ』ですが、男性専用のスカルプシャンプーも発売しています。こびりついた汚れを取り除き、泡立ちが良いのでワンプッシュでも髪の隅々まで洗うことができますよ。
香りにも定評があり、アロマティック・シトラスは男らしい香りのなかに、ちゃんと清潔感もあるので女子受けも抜群です。
【アリミノ】アリミノ メン スカルプケア シャンプー
【オルビス】メンズ ヘアシャンプー
頭皮環境の悪化は抜け毛の原因となるので、清潔な状態が保てるよう汚れをちゃんとオフできるシャンプーです。シャンプーで抜け毛を改善したら、リンスとトニックで育毛に働きかけることもできるので、シリーズを揃えて健康的な頭皮と毛髪を手に入れたいですね。オイルフリーなので扱いやすく、無香料・無着色なのも嬉しいポイントです。
【オルビス】メンズ ヘアシャンプー
【P&G】h&s プロシリーズエナジー シャンプー
髪が細くハリがないと感じている方におすすめしたいのが、『h&s プロシリーズエナジー シャンプー』です。
洗浄と保湿ケアで頭皮を健康にし、髪を太く育てる環境作りができて、フケやかゆみも防いでくれますよ。髪のボリュームアップを目指しながら、嫌なベタつきをしっかり落とせます。
【P&G】h&s プロシリーズエナジー シャンプー
【マンダム】GATSBYパーフェクトクリアシャンプー
ワックスでばっちりキメたヘアスタイルは、1度のシャンプーでは落としにくいものです。しかしこの商品は1回洗浄だけで、こびりついた整髪料もしっかり落とし、洗い上がりはさらさらの髪にしてくれます。
整髪料をよく使用する方や、頭皮をさっぱりと洗い上げたい方におすすめです。
【マンダム】GATSBYパーフェクトクリアシャンプー
【ライオン】PRO TEC 頭皮ストレッチシャンプー
“セラミド類似体”と“ショウガ根茎エキス”という2種類のうるおい成分が配合され、頭皮を柔らかくしながら洗浄することができます。
また、皮脂除去成分である“モノラウリン酸ポリグリセリル”が配合されたジェルが、毛穴の奥の汚れを掻き出し、爽快感抜群のメントールで洗い上がりはさっぱりです。
【ライオン】PRO TEC 頭皮ストレッチシャンプー
シャンプーの効果を引き出す洗い方にも注目
最後に頭皮の正しい洗い方を確認しましょう。どれだけ自分に合ったシャンプーが見つかっても、正しく使用しなければ効果を十分に引き出すことができません。今回は基本的な洗い方をご紹介しますが、シャンプーの使い方はメーカーによって異なることもあるので、購入時に必ず確認してください。
髪を洗う手順
- ブラッシング
- まずはお湯で洗浄
- シャンプーを使用して洗浄
- お湯ですすぐ
まずはブラシを使用して乾いている髪をとかします。ここである程度ゴミやホコリを落すことができます。スプレーなどで固めている場合は髪を傷める原因となるので、最初のブラッシングは省いてください。
シャワーで髪を濡らしたらすぐにシャンプーを使用するのではなく、始めはお湯だけで洗浄をします。
次にシャンプーを手に取り、しっかり泡立ててから洗浄しましょう。
隅々まで洗えたら、お湯でしっかりとシャンプーを洗い流します。すすぎは意外と適当に済ませてしまいがちですが、かなり重要な工程ですのでしっかり行ないましょう。
お湯でしっかり汚れを落してからシャンプーをする
髪に付着している汚れの90%程度は、お湯で簡単に落とせます。お湯で予洗いをすることで、シャンプーでの洗浄がスムーズになり、しぶとい汚れも落としやすくなるので面倒臭がらずに行なうようにしましょう。ただ、お湯だけの場合髪が絡まりやすいので、ゴシゴシと洗うのではなく、撫でるようにするだけで十分です。
シャンプーはしっかり泡立て指の腹で優しく洗う
シャンプーは直接頭につけるのではなく、まずは手の平で泡立てましょう。しっかり泡立てると髪への摩擦がなくなり、より低刺激で洗浄することができますよ。頭皮の洗浄の仕方は、爪を立てないよう気をつけながら、空気を含ませるようにして指の腹で洗います。
洗うついでに頭皮マッサージも効果的
頭皮のマッサージは血行を促し、頭皮全体に栄養が行き渡りやすくなります。栄養成分入りのシャンプーなどを使用しているなら、より効果的に使用できるでしょう。新陳代謝も活発になるので、頭皮を健康的に生まれ変わらせることもでき、育毛に効果的な環境作りも促せます。
マッサージの方法
指の腹を使い、下から上へと頭皮を押し上げてみましょう。ただ押すのではなく、頭皮を動かすことを意識するとうまくできます。力加減は気持ちいいと感じる程度で十分ですので、痛みがないよう気をつけてください。
洗い残しは絶対NG!
シャンプーのとき、洗浄は特に意識して行なう方が多いですが、すすぎがおざなりになってはいませんか?フケやかゆみ、ニキビなどのできものができるという頭皮トラブルは、もしかするとシャンプーの洗い残しが原因かもしれません。
シャンプー剤を洗い残すとそれが毛穴の汚れとなってしまい、皮脂の詰まりなどと同様に頭皮の悩みへと直結します。すすぎは洗浄時と同じように念入りに、時間をかけて行ないましょう。
頭皮の悩みはシャンプーで解決!健やかな頭皮で美しい「髪イケメン」を目指そう!
シャンプーは、髪と頭皮を洗浄するのに重要なアイテムです。毎日行なうものなので、髪の悩みがあるなら頭皮ケアも同時に行なってみましょう。頭皮はフケやかゆみ、ベタつきや乾燥など悩みも多い場所で、それぞれの目的に合わせたシャンプーを選ぶことで、悩みを解決できますよ。
頭皮を健康にケアしたいなら、低刺激な洗浄成分であるアミノ酸系の界面活性剤を選び、余計な添加物は可能な限り避けましょう。
正しい方法で継続して使用し、頭皮から美しく生まれ変わってみてください!