【校則クリア】スタイリングでおしゃれに決まる!おすすめメンズ髪型5選

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最近よく耳にする「ブラック校則」があります。髪型や服装など制限が厳しくいき過ぎた校則がメディアなどで取り上げられています。今回はそんな校則に縛られているなかでもできる髪型をご紹介します。

校則違反にならないメンズにおすすめの髪型

各学校によって校則は違いますが、校則の緩い学校ではカラーをしていても、パーマをかけていても良い場合もあります。しかし、どこの学校もそうとは限りません。

校則の厳しいところでは前髪や耳回り、襟足の長さなどが厳しく決められていたり、整髪料(ワックス)が禁止されている学校などもあります。では、そんな厳しい校則内でもできる髪型にはどのようなものがあるのでしょうか?

校則によって髪の毛の長さは少し変わってしまいますが、校則に触れない範囲でできるおしゃれな髪形をご紹介します。

ワックスがOKな場合

比較的に校則が緩い場合はワックスがOKな学校も多いです。ワックスでスタイリングするだけでヘアスタイルの幅もグッと広がります。

ベリーショート

まずはアクティブなベリーショートです。髪全体の長さの基準がある場合でもすべてをクリアできる髪型がベリーショートになります。耳回りや襟足はすっきりしていて襟にかかることもないため、髪型を指摘されることもあまりありません。

ワックスがOKであれば前髪を立ち上げた爽やかなスタイルにしてみるのもおすすめです。前髪を立ち上げることで爽やかさと清潔感が生まれるため女子ウケも良く、アクティブで活発なイメージになります。運動部にもおすすめの髪型といえるでしょう。

マッシュ

最近では王道となっているマッシュベースの髪型が根強い人気を誇っています。マッシュベースの髪型はベリーショート同様に耳回りや襟足が短く、校則の髪の長さの基準をクリアできます。

ヘアカタログで多く見られるマッシュベースの髪型はアイロンやコテなどでスタイリングしているので、実際にマッシュベースの髪型にするときは、毛先のうねりなどがないものと考えてイメージしてみるとよいでしょう。

前髪の長さによりますが、その日の気分で前髪を上げたり下ろしたりとアレンジしやすいところもおすすめのポイントとなっています。

マッシュベースも清潔感があり、落ち着いていて大人っぽく見えるのでツンツンとした髪型が苦手な方はマッシュがおすすめです。ベリーショートと同様にマッシュベースの髪型も女子ウケが抜群です。

ワックスがNGな場合

校則が特に厳しい学校ではワックスも禁止されている場合も多くあります。ワックスがNGというだけで髪型のバリエーションは減ってしまいますが、髪の乾かし方に気を配るだけで、お洒落な髪型に近づけることが可能になります。

ワックスがOKでもNGでもスタイリングをするときに重要なのはドライヤーのかけ方です。美容室髪を切ってもらうときに、校則を伝え、ドライヤーのかけ方やワックスを使わないでできるスタイリングの仕方をスタイリストの方に聞いてみることをおすすめします。

ベリーショート

耳回りや襟足はもちろんですが校則が厳しい場合は、前髪の長さも決められており、大体は眉毛にかからない長さと決められていることが多いようです。

ワックスがつけられなくても乾かすときに前髪を上げて乾かせばある程度形になってくれるため、ドライヤーのかけ方次第でとワックスなしでも爽やかに見せることが可能です。

マッシュ

ワックスなしの場合、マッシュベースの髪型は重たい印象を与えてしまう傾向があるため、美容室でカットしてもらう際に、”全体に段を入れてもらう”ように伝えることをおすすめします。

重たくイメージされがちなマッシュベースの髪型ですが、段を入れることにより重たいイメージが解消されてワックスなしでも髪が動きやすくなるというメリットがあります。

マッシュベースの場合もドライヤーのかけ方次第でワックス無しでも自然にふんわりとした髪型にすることができるため、美容室のスタイリストの方と一緒にお気に入りの髪型を見つけてみてくださいね。

丸刈り

どうやっても校則違反になることのない髪型が丸刈りです。しかし、丸刈りと書いてしまうと野球部っぽい五厘刈りをイメージしてしまいますが、ここでご紹介したい髪型は全体をバリカンで刈り上げるのではなくトップを少しだけ残したオシャレボウズという髪型です。

ベリーショートをさらに短くしたものがオシャレボウズです。ワックスを付けなくても髪が自然に立ち上がりやすく、爽やかで硬派なイメージを与えてくれる髪型といえるでしょう。

ツーブロックは違反になるか

耳回りから襟足を刈り上げた髪型がツーブロックですが、流行りの髪型ゆえ学校によっては華美な髪形と判断されて違反になる場合もあるようです。しかし、ツーブロックは刈り上げなくてもできます。

ツーブロックのイメージは刈り上げられているものが強いため、ナチュラルなツーブロックは見つかることが少ないといえるでしょう。刈り上げるのではなく少し短くすることでナチュラルなツーブロックにできます。

違反でなければ、ナチュラルなツーブロックは髪に動きが出てお洒落な印象を与えてくれる髪型のためおすすめです。

厳しい校則の中でも髪型はおしゃれにできる!

学校によって様々な校則があり、できる髪型に違いがあります。しかし、カットの仕方やスタイリングの仕方にちょっとした工夫をするだけで、校則に引っかかることなくおしゃれな髪形を実現することができます。

一括りにベリーショート、マッシュといってもトップの長さや刈り上げの有無などにより与える印象は様々です。美容室のスタイリストの方と相談しながら、校則違反にならない範囲でおしゃれな髪形を手に入れましょう。