ブリーチヘアのデメリットって?ダメージを抑えるケア方法をご紹介
ハイトーンカラーやダブルカラーによく登場してくるブリーチですが、ケアを怠るとその後のスタイルチェンジにも影響してしまいます。メンズのヘアスタイルではケアはあまり気にかけられることが少ないですが、知らないとどんどん髪のダメージが進行してしまいます。今回はそんなブリーチヘアのケア方法をご紹介していきます!
目次
ブリーチとは?
カラーをするときにハイトーンにしたいときや、金髪にしたいときに使用されるのがブリーチです。ブリーチは通常のカラー剤と違い髪の色素を抜いてくれるものとなっています。
カラー剤は色を入れるものですが、ブリーチ剤は色を抜くものなので覚えておくとこれからカラーをしたいと思ったときに具体的なカラーのイメージがしやすくなりますよ。しかし、ブリーチの仕方によって髪へのダメージは深刻になってしまうので要注意です。
ブリーチでかかる髪へのダメージ
ブリーチでは主に黒髪からのトーンアップやイメージチェンジに使われています。1回のブリーチではあまりダメージを感じられない場合もあります。
しかし2回、3回と繰り返していくといつの間にかダメージが蓄積していき、カラーは色落ちしやすくパサつきやゴワゴワとした質感になってしまいます。また、このダメージが限界まで進んでしまうと、髪を濡らしたときに輪ゴムのように伸びて切れてしまうこともあります。
この状態放置してしまうと、もう切る以外の選択肢がなくなってしまうので要注意です。
美容室で使われているブリーチ剤
美容室で使用されているブリーチ剤は大手美容メーカーのもので、美容室によって使用しているメーカーが違うため、どこの美容室でもメーカー同じブリーチ剤とは限りません。
また近年では美容業界の薬剤もどんどん進化しているので、“ケアブリーチ”と呼ばれる通常のブリーチ剤よりダメージを軽減されているものも出てきています。ケアブリーチをしたいときは、前もって美容室で扱っているか確認しておくと良いですね。
市販されているブリーチ剤
市販されているブリーチ剤は、誰が使ってもきれいに色が抜けるように作られています。その代わり美容室のものと比べると、髪のダメージ状態を考慮しないで色を抜くようになっているので、使われている薬剤がとても強いものになっています。
そのため、髪へのダメージは美容室でブリーチをするよりも大きくなってしまいます。使い方次第では取り返しがつかない程のダメージが出てしまうので要注意です。
ブリーチするうえで把握しておきたいメリット・デメリット
ブリーチに限らずカラーやパーマといった薬剤を使用するものは少なからずダメージが出てきます。しかし、ブリーチするからこそのメリット・デメリットをご紹介します。
ブリーチをするメリット
- アッシュ系やベージュ系のデザインカラーに向いている
- 前回施したカラーが残っていてもそのカラーごと色を抜いてくれる
- ハイトーンカラーにできる
- ダブルカラーなどで色を入れやすくなる
- ハイライトやグラデーション、インナーカラーのデザインのベースが作りやすい
- イメージチェンジに最適
- 色味の強いヘアカラーができる
ブリーチをするデメリット
- 髪にダメージが残る
- 色落ちがしやすくなる
- 頭皮にもダメージがある
- ダメージが深刻になるとパーマがかけられない
- コストが高くなる
- 色素を抜くだけでなく、髪全体の栄養分の抜かれてしまう
- ケアをしないと自分の元々持っている色素に色味が偏りやすい
- 無理にブリーチしてしまうと髪自体が溶けてしまう
ブリーチするときの注意点
ダメージの出てしまうブリーチですがダメージ以外にも気を付けなければいけないポイントもあります。美容室でブリーチをするとき、自分でブリーチをするときと注意点が少し違うのでどちらもあわせて覚えておきましょう。
美容室でのブリーチ
美容室では髪質やダメージの状態、デザインにあわせてブリーチが必要か否かというところからスタイリストの方が考えてくれます。このときに黒染めをしている場合は事前に伝えておきましょう。特に市販の黒染めをしていた場合ブリーチ1回ではきれいに色が抜けないことがあります。
また美容室では薬剤の選択肢が幅広く、ブリーチひとつでも薬剤の強さや放置する時間をベストのタイミングで設定してくれるのでムラなくきれいな仕上がりにしてくれますよ。
セルフブリーチ
ブリーチは温度が高いほど色が抜けやすくなります。そのため髪の根本、頭皮に近い部分が明るくなりすぎて毛先部分は少し暗めになってムラになりやすいです。
セルフブリーチだと特に自分の見えないところがうまく塗れなくムラになりやすく、放置時間も置きすぎてしまったりする場合があるため、ダメージが強く髪に余計なダメージが出てしまいます。
セルフブリーチをする場合は、あらかじめ自分から見えない後頭部から塗り始めなるべく薬剤が均等になるように髪になじませながら塗っていくと良いですよ。
痛んだブリーチヘアのケア方法
ブリーチヘアはケアを怠ると色味やダメージが一目でわかるほど出てきてしまうため、日頃からのケアが大切です。
シャンプーはどれを使ったらいいの?
市販のシャンプーでカラーケアシャンプーというものを見かけますが、ダメージやカラーの退色を抑えるのに市販のシャンプーはあまりおすすめできません。なぜかというと、まず洗浄力が強すぎるというところがあり、カラーケアシャンプーといっても名ばかりになってしまっています。
ではどのシャンプーがおすすめなのかというと、美容室で売られているシャンプーや大手美容メーカーのシャンプーです。主に店舗販売であればLOFTやネットであればAmazonなので購入できます。
シャンプーだけではダメージのカバーができていないと感じる場合は、コンディショナーやトリートメントを使用してしっかりとヘアケアを行なうことが大事です。
VALANROSEクリームシャンプー

通常のシャンプーとの大きな違いは泡立たないことです。「泡立たないことでちゃんと洗えているの?」と思われますが、頭皮から髪へ揉みこんであげることで、シャンプーに配合されているオイルが乳化され汚れが洗い落とせます。
シャンプー前に良くすすいでおくとより効果的に使用できます。”VALANROSEクリームシャンプー”は2in1なのでトリートメント効果もあります。ダメージが気になる方は、全体に馴染ませてから5分ほど放置して流すとパサつきを抑えられます。
わたしのきまり
通常のシャンプーに配合されている”合成界面活性剤”を一切使用していないこちらのシャンプーは、クリームが頭皮と髪に潤いを与えてくれるので、ブリーチなどで荒れてしまった頭皮やダメージが大きく出てしまった髪のケアに最適です。トリートメントを使用しなくても髪がキレイにまとまりますよ。
ムラシャンの存在
ハイブリーチやハイトーンカラーをしている方でよく聞く“ムラシャン”とは、紫色の色素が入っているシャンプーです。カラーの退色を防ぐホームケアシャンプーとして非常におすすめです。
透明感のあるブリーチヘアにしたい方には特に使ってほしいものです。それはハイトーンになるほど自分の持っている色味に偏りやすく、補色といって正反対の色味を入れることでブリーチヘアの色味のバランスをとってくれます。
ここまでの説明だと「紫色の色素が入っているから髪が紫色に染まるの?」とイメージされてしまいますが、ムラシャンでは紫色に染まることはありません。
くすみを取ってくれる程度の色素の量なので、週に1度くらいの頻度で普段使いのシャンプーと併用して使っていくのがおすすめです。

乾かす前にもまずケアを!
お風呂あがり、ドライヤーをかける前にまずヘアオイルやトリートメントを馴染ませてドライヤーをするだけで質感や手触りにも違いが出てきます。ここでオイルの量が多すぎてしまうと、乾かした後にオイルのつけすぎでかえってギトギトに見えてしまうので要注意です。
ベリーショートの場合は長さの残っている部分だけに馴染ませてください。頭皮に近い部分につけてしまうと自分の皮脂と混ざってここでもまたギトギトしてしまいます。
乾かすときにも要注意
ブリーチをすると黒髪のときよりも乾きにくく感じることがあります。ブリーチヘアは本来髪に入っている栄養も抜いてしまうので、乾きにくいからといってドライヤーを当てすぎると乾燥しすぎてしまい、そこでまたダメージにつながってしまいます。
また乾かすときに髪同士をこすり合わせないようにしましょう。髪は摩擦によってキューティクルがはがれてしまうので、このキューティクルを守るためにも手で毛先に向かって乾かしていくと良いですね。
アウトバストリートメント(オイルやクリーム)を使う
アウトバストリートメントはよく洗い流さないトリートメントと呼ばれているものです。クリームタイプやオイルタイプがあり、市販されているものや美容業界メーカーからも販売されています。
アウトバストリートメントを選ぶ基準ですが、パサつきを抑えたい方はオイルタイプ、オイルタイプだと脂っぽさが苦手な方はクリームタイプを選ぶと良いです。海外製のものだと日本製のものより油分が多く入っているのでここは注意していほしいポイントです。
また香りも製品によって違うので香りで選ぶのも良いですね。テスターで香りや質感をみて選ぶのもおすすめです。

リピアミューズ パーフェクトヘアオイル

それぞれ単体でトリートメントに配合されることが多い12種類のオイルをすべて配合されていて、これ一本ですべてケアできるほどの効果があります。
保湿効果に優れているオイル、ダメージケアに効果を発揮してくれるオイルなど余すところなく配合されているのが一番の強みになっています。オイル特有のベタつきがなく、さらさらとした質感なのも特徴のひとつです。ブリーチで傷んだ髪にも潤いを与え、パサつきを抑えてくれますよ。
香りは”アンナ”と”エラ”の二種類に分かれていてメンズにはフローラル系の爽やかな香りの”アンナ”がおすすめです。
ヘアスタイリングするときにもケアを忘れずに!
アウトバストリートメントは乾かす前にも使いますが、ヘアスタイリングするときにも使えます。ヘアスタイリングで使う場合は、乾かす前は少量にしてセットするときに適量になるように調整して使いましょう。
ワックスと混ぜて使うか、先に馴染ませておいたうえからワックスでセットしても良いです。ジェルタイプのスタイリング剤の場合はワックスタイプよりも量は少なめで大丈夫ですよ。
スタイリング剤の水分に合わせ、オイルやクリームを組み合わせてスタイリングすると、スタイリング剤単体でのパサつきやごわつきが抑えられます。
また最近ではシアバター入りのワックスなどもどんどん出てきているのでそういったもの使うのもおすすめですね。
ブリーチヘアには入念なケアが必須!
ブリーチヘアでは質感や色味またダメージなどケアをしないと、これからのヘアスタイルにも影響してしまうので日頃からの気遣いが大切です。おしゃれなヘアスタイルでもパサパサしていたりケアが足りてないと残念な結果になってしまいますよね。
ブリーチヘアでケアを怠ると、色味がオレンジになってしまったり黄色くなってしまったりと取り返しのつかないところまでいってしまいます。だからこそ入念なケアでおしゃれなヘアスタイルを維持しましょう!