男のしみをしっかり隠す!メンズコンシーラーの使い方とおすすめ13選
顔にできてしまったしみを隠したいと思う男性も少なくないでしょう。気になるしみは、コンシーラーで簡単に隠すことができます。最近では、メンズ用のコンシーラーもたくさん販売されています。今回はしみを隠すのに大活躍するメンズコンシーラーのおすすめや使い方をご紹介します。
目次
男性はしみ隠しをした方がいい?
年齢を重ねると顔にしみができて、悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?しみは特に隠さなくてもいいや!と思う男性も多いかも知れません。しかし、しみを隠すことで、キレイな肌になり、第一印象がよくなります。
仕事で人と会う機会が多い男性は特に、見た目が大切です。いくら服装に気を付けたり、髪型や髭を整えていても、顔にしみが多いと印象がよくありません。それは、仕事だけでなくプライベートでも同じです。しみをしっかり隠して、美しい肌で清潔感がある男性になりましょう。
気になるしみはメンズコンシーラーでナチュラルに隠せる!
男性の気になるしみを隠す方法のひとつとして、メンズコンシーラーがあります。コンシーラーの色を自分の肌に合わせて選び、正しい塗り方を身に着ければ、ナチュラルに仕上げることができます。そのため、男性でもバレずに自然としみを隠すことができるんですよ。
メンズコンシーラーとは?
コンシーラーは「部分ファンデーション」とも言います。気になるしみを隠すだけでなく、クマやニキビ、そばかす、青ひげも隠すことができます。女性用のコンシーラーも良いですが、男性が使うならメンズコンシーラーがおすすめです。
女性と男性では、肌の皮脂や質感が違うので、男性専用の方がなじみが良く、はじめてでも使いやすいですよ。
また、コンシーラーは気になる部分を隠すだけでなく、肌ツヤをよく見せて、健康的な印象を与えることもできます。メンズコンシーラーの選び方
メンズコンシーラーは選び方を間違えると、不自然になるため、慎重に自分に合うコンシーラーを選んでくださいね。
タイプで選ぶ
コンシーラーには、「スティックタイプ」「ペンシルタイプ」「クリームタイプ」「リキッドタイプ」「パレットタイプ」の5つに分けられます。それぞれ特長が違うので、悩みに合った種類を選びましょう。
スティックタイプ
スティックタイプのコンシーラーは、リップクリームのような形をしていて、比較的硬めのテクスチャーです。色がしっかりつき、カバー力が高めなのが特長です。ただ、カバー力が高い分、広い範囲に塗ったり、量が多いと、厚塗り感が出てしまうので注意が必要です。
よって、スティックタイプは範囲が狭いしみを隠すことにむいています。保湿力が低めの傾向なので、コンシーラーを塗る前に保湿しておくといいでしょう。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプは、鉛筆やクレヨンのような形をしたコンシーラです。繰り出し式とシャープナーで削って使うタイプがあります。どちらも細かい部分に塗れるので、小さいしみを隠すのにおすすめです。広めの範囲を塗りたいなら、クレヨンタイプなどの先が太くなっていて、伸びが良いコンシーラーがいいですよ。
クリームタイプ
クリームタイプのコンシーラーは、柔らかいテクスチャーで、カバー力はそこまで高くないものが多いです。他のタイプに比べ、仕上がりが薄づきなので、広い範囲をカバーするのにおすすめですよ。そのため、濃いしみを隠すには物足りないかもしれません。しかし、保湿力が高めなので、目元や頬などの乾燥しやすい部分にはピッタリです。
リキッドタイプ
リキッド(液)タイプのコンシーラーは、チップやブラシなどを使って、肌にのせていくタイプです。筆ペンのようになっていたり、リップグロスのように先がチップになっているなど形はいろいろあります。
商品によってテクスチャーが違い、基本的には、硬くなるほどカバー力が高くなります。しみをしっかり隠したいなら、できるだけテクスチャーが硬めのカバー力が高い商品を選ぶようにしましょう。
パレットタイプ
パレットタイプのコンシーラーは、3~5色の同色ながら濃さの違うカラーが、1つになったものです。色が複数あるため、色をミックスして、肌の色や気になる部分に合わせて、自分で色を作ることができます。
そのため、よりナチュラルに仕上げられますよ。テクスチャーは比較的硬めで、カバー力も高めなのでおすすめです。
自分の肌に合ったカラーを選ぶ
コンシーラーは自分の肌色に合ったカラーを選びましょう。基本的にしみを隠したい時には、肌色と同じ色か、もしくは少し暗めの色がおすすめです。また、ナチュラルに仕上げたいなら、顔の色だけでなく、首の色とも合わせることが大切です。
顔と首の色が違うと、顔だけ浮いてしまい不自然になってしまいますし、清潔感がない印象を与えてしまうことになります。
男性と女性では肌の色に違いがあり、女性用のコンシーラーは明るめのカラーが多めです。しかし、男性の肌色に合うように作られているメンズコンシーラーだと、男性に合いやすくおすすめですよ。
隠したいしみに合わせて選ぶ
コンシーラーを選ぶ時には、隠したいしみに合った商品を選ぶことも大切です。購入前に、隠したいしみの大きさや、場所などを確認しましょう。
しみの大きさで選ぶ
隠したいしみの大きさで選ぶ場合、小さいしみだと、ピンポイントで使える先の細いペンシルタイプがおすすめです。逆に、大きめや範囲の広いしみだと、リキッドタイプやクリームタイプなどが使いやすいですよ。
しみがある場所で選ぶ
隠したいしみがどこにあるのか場所によっても、コンシーラーの選び方は変わってきます。乾燥しやすい目元や口元なら、保湿力の高いクリームタイプがおすすめです。メイクでの乾燥やひび割れを防いでくれます。
また、Tゾーンなどのテカリやすい場所は、皮脂やテカリを抑えてくれる成分が入っているコンシーラーを選ぶといいでしょう。
クレンジングする必要があるかどうかで選ぶ
メンズコンシーラーは、クレンジング剤で落とすのが一般的です。皮脂や汗などで簡単に落ちないように作られているため、洗顔だけではなかなか落とせないのです。
しかし、普段の洗顔にクレンジングをプラスするのが面倒だなぁと思う人には、洗顔だけで落ちるタイプのコンシーラーを選ぶといいでしょう。しかし、カバー力が低いことが多いので、注意が必要です。
コンシーラーをとりあえず試してみたい人や、コンシーラーで顔全体を明るく見せたい人には、クレンジング不要のコンシーラーがおすすめですが、しみをしっかり隠したい人は、クレンジングが必要な商品がおすすめです。
カバー力が高いものを選ぶ
しみなどの悩みを隠すのに使うのに、カバー力がないと気になる部分を隠せません。しみをしっかり隠す場合、コンシーラーはカバー力が高い商品を選ぶようにしましょう。
また、化粧をした直後は隠せていても、時間が経つと落ちてきて、メイク直しをしなけらばいけないとなると、手間がかかります。しみをしっかり隠したいなら、塗った部分に定着して落ちにくい、適度な硬さのある商品がおすすめです。
保湿力が高いものを選ぶ
コンシーラーには、商品によっては保湿成分が配合されています。肌のコンディションを整えるには、水分と油分のバランスが大切です。保湿力が高いコンシーラーを選んで、適度な水分をキープするようにしましょう。
乾燥は化粧崩れの原因ともなるので、特に乾燥肌の人や敏感肌の人は、保湿成分が配合しているか確認してくださいね。
男性のしみ隠しにおすすめのメンズ用コンシーラー
メンズコンシーラーはたくさんの商品があるため、どれがいいか悩む人も多いでしょう。そこで、特にしみをカバーするのにおすすめの人気メンズコンシーラーを13商品ご紹介します。
【NULL】メンズBBクリーム
『NULL メンズBBクリーム』は、日本人の男性の肌色に合わせた、男性用のBBクリームです。顔全体に塗れば、くすみを取るだけでなく、テカリを抑えて、ナチュラルでキレイな仕上がりになりますよ。
メイク初心者の男性でも使いやすいように作られているので、初めてコンシーラーを使うという人にもおすすめです。また、SPF30・PA++の日焼け止め成分や、7種類の独自オーガニックエキスのアンチエイジングケア成分を配合しています。
さらには、ニキビにアプローチできるようにサリチル酸・カミツレ花エキス・ツボクサエキス・カンゾウ根エキス・チャ葉エキス・イタドリ根エキス・ローズマリー葉エキス・オウゴン根エキスが配合されているのも特長です。容器から成分まですべて日本国内で作られているのも安心ですね。
【シャンティ】テックスメックス 薬用アクネコンシーラーN ミディアム
『シャンティ テックスメックス 薬用アクネコンシーラーN ミディアム』は、男性の肌悩みをポイントカバーしてくれるスティックタイプのコンシーラーです。
一塗りするだけで、しみやニキビ跡、クマ、毛穴などをしっかりとカバーしてくれます。皮脂吸着パウダー配合で、テカリやベタつきを抑えて、ソフトフォーカス効果パウダーで、肌の凹凸を補正してくれます。
また、ニキビを予防してくれることも大きな特長です。消炎効果が期待できる「グリチルㇾチン酸ステアリル」と、殺菌効果が期待できる「サリチル酸」の2つの有効成分で、しっかりとニキビを防いでくれます。
ヒアルロン酸ナトリウム・水溶性コラーゲン・ホホバ油・スクワランなどのスキンケア効果のある成分も配合されています。
気になる部分をポイントカバーをしながら、ニキビ予防、保湿できる優れものです。洗顔料で落とせるので、クレンジングいらずで、手軽に使うことができますよ。
【ザスコスメティック】メンズコンシーラー
『ザスコスメティック メンズコンシーラー』は、すぐにでも悩みを隠したい時に、ナチュラルにカバーできるペンシルタイプのコンシーラーです。
ペンシルタイプで扱いやすいため、ピンポイントでカバーしたい人や、コスメ初心者の男性におすすめですよ。しみなどの気になる部分に乗せるだけで、完璧にカバーすることができるのに、クレンジングいらずで、普段の洗顔だけで落とすことができます。また、無香料で紫外線カット効果もあります。
【ザスコスメティック】メンズコンシーラー
【CRISIS HOMME】カバークリーム
『CRISIS HOMME カバークリーム』は、男性向けの化粧品を製造・販売しているブランド「CRISIS HOMME(クライシスオム)」のクリームタイプのコンシーラーです。
肌の凹凸を埋めながら、しみなどを目立たなくしてくれ、気になるテカリも抑えてくれます。ソフトフォーカス効果で、シワや色ムラが目立ちにくくなり、ナチュラルな仕上がりに導いてくれます。
また、美容成分や保湿成分が多く配合されているので、スキンケア効果も期待できるんですよ。
美容成分として4種類のビタミンとビタミン誘導体(脂溶性ビタミンC誘導体・ビタミンE・ビタミンA誘導体・ビタミンB前駆体)、保湿成分として3大保湿原料(スクワラン、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス、加水分解コラーゲン)が配合されています。
さらには、抗炎症作用が期待できるカミツレ花エキスも配合されています。肌を整えながら、スキンケアもできるのは嬉しいですね。ハードタイプと、ソフトタイプの2種類があり、しっかりとしみをカバーしたいなら、ハードタイプがおすすめです。
【ドリーム】カクシーラーEX
『ドリーム カクシーラーEX』は、カバー成分(酸化チタン)が、通常の4.5倍も配合しているスティックタイプのコンシーラーです。1.5cmの幅広ヘッドなので、広範囲にも塗りやすいでしょう。
なかなか隠しきれないしみやあざなども、脅威のカバー力で隠してくれますよ。さらに、スクワラン・マカデミアナッツ油の保湿成分が配合されているので、乾燥対策もしてくれます。水や汗に強く、崩れにくいのも特長です。
カラーは「ナチュラル」と「ライトベージュ」の2種類があります。ナチュラルはくすみをナチュラルになじませてくれ、ライトベージュは肌が明るめの人におすすめです。
【FIVEISM×THREE】コンシール バー
『FIVEISM×THREE コンシール バー』は、ナチュラルな仕上がりとカバー力の両方を持ったスティックタイプのコンシーラーです。しみやニキビ跡、クマや青ひげを隠してくれ、指で押さえるだけで肌に密着するので、仕上がりもベタつきません。
ヨレにくく、くすみにくいので、清潔感のある肌をキープしてくれますよ。
肌色や、悩みに合わせて選べる6色展開で、「03」が人気色です。さらに、肌のためにこだわった植物由来成分や植物油などを配合し、肌にも優しいのが特長です。
【PROIDEA】LUGDY すべ肌ファンデスティック
『PROIDEA LUGDY すべ肌ファンデスティック』は、ナノ化された微粒子の色素を採用し、皮脂や汗に強く、細かい部分までしっかりとカバーしてくれるスティックタイプのコンシーラーです。
また、保湿成分である「ダイズ種子エキス」と、「ざくろ果皮エキス」が配合されているので、肌をケアしながら清潔感のある肌にしてくれます。使い続けるほどすべ肌に導いてくれますよ。
カラーはピンクベージュとイエローベージュの2色展開です。ピンクベージュは肌色が明るい人向け、イエローベージュは肌色が暗めの人向けですので、肌色に合わせて選んでくださいね。
【DANDYGATE】メンズコンシーラー フェイスマナー
『DANDYGATE メンズコンシーラー フェイスマナー』は、気になるしみやイチゴ鼻、ほくろ、青ひげなどをサッと塗るだけで、カバーしてくれるクリームタイプのコンシーラーです。
保湿成分が配合されているので、乾燥肌の人にもおすすめです。塗っているのが分からないほどの自然な仕上がりになるとの口コミが多い、人気のアイテムです。
【DANDYGATE】メンズコンシーラー フェイスマナー
20g
【石澤研究所】ベジボーイ BBクリーム
『石澤研究所 ベジボーイ BBクリーム』は、伸びが良く使いやすいBBクリームです。ファンデーション、コンシーラー、スキンケア、日焼け止め、エイジングケアの5つの役割を1本で果たしてくれます。
伸びが良く少量でも顔全体をカバーするので、コスパに優れたアイテムです。カバー力があり、薄塗りでもしみやニキビ跡、クマなど気になる部分を、しっかりとカバーできます。
皮脂吸着パウダーが配合されているため、崩れにくいのも特長です。悩みをしっかりとカバーし、肌が整えて美肌に導いてくれます。
【24h cosme】24 ミネラルUVコンシーラー
『24h cosme 24 ミネラルUVコンシーラー』は、化学成分を使わずに作られているパレットタイプのコンシーラーです。ヨレにくく、肌に密着するので、しみやクマをしっかりとカバーしてくれます。
ライトとナチュラルの2色が1つになったパレットで、2色をミックスすれば、自分の肌に合うカラーに調節できます。SPF50+/PA++++で、紫外線から肌を守ってくれますよ。
また、オーガニック認証済みのオルガンオイルと、オリーブオイルなどのこだわりの原材料の保湿成分や美容成分が豊富に配合されているのも特長で、安心して使うことができますよ。クレンジングいらずで、洗顔料のみで落とすことができるのもポイントです。
【24h cosme】24 ミネラルUVコンシーラー
【イルミルド製薬】HMENZ BBクリーム
『イルミルド製薬 HMENZ BBクリーム』は、しみやニキビ、毛穴などの気になる部分をカバーするだけでなく、日焼け止め効果が高いBBクリームです。
SPF50+/PA++++で、紫外線からしっかりと、肌を守ってくれます。また、保湿効果に期待できる「保湿ヒアルロン酸」が6種類と、「保湿コラーゲン」が3種類配合されているので、塗るだけで肌をケアすることが可能です。
さらには、皮脂吸着パウダーで、テカリを抑えて、清潔感のある肌にしてくれますよ。
カラーは普通の肌色向けのナチュラルベージュと、明るい肌色向けのライトベージュの2色展開です。他のメンズコンシーラーより明るめのカラーとなっているので、色白の男性におすすめですよ。汗をかきやすい男性のために作られているので、汗に強いのも特長です。
【MOOJ】メンズBBクリーム
『MOOJ メンズBBクリーム』は、ファンデーション、化粧下地、コンシーラー、日焼け止めの役割があるBBクリームです。日本人男性に合わせた色味で、始めて使う人でも簡単に使うことができます。
しみやニキビ跡、青ひげ、クマ、毛穴をキレイにカバーしてくれ、ナチュラルな肌にしてくれます。テカリを防止して、汗に強いため、崩れにくいのも特長です。
また、スキンケア成分として、6種類の植物エキス(ツボ草エキス・アマチャエキス・ハマメリス葉エキス・オウゴン根エキス・ダイズ種子エキス・アーチチョーク葉エキス)が配合されています。
荒れやすい肌の悩みにもアプローチしてくれ、保護効果のある成分も合わせることで、肌を整えながら、スキンケアもできますよ。さらには、パラベン・鉱物油・エタノール・香料・紫外線吸収剤・石油系界面活性剤が一切使われていないため、肌にも優しいです。
【MOOJ】メンズBBクリーム
【LIPPS BOY】スポットカバー(コンシーラー)
『LIPPS BOY スポットカバー(コンシーラー)』は、大人気の美容室「LIPPS」の男性用のコスメブランドである「LIPPS BOY」から販売されているスティックタイプのコンシーラーです。
しみやクマ、ニキビ、ニキビ跡などの気になる部分に、塗ってなじませるだけで簡単に隠してくれます。柔らかくて、伸びがよく、肌になじみやすいテクスチャーなので、指で簡単になじませることができます。カラーは明るい肌色向けの「#001」と、ナチュラルな肌色向けの「#002」の2色展開です。
【LIPPS BOY】スポットカバー(コンシーラー)
使い方はかんたん!メンズコンシーラーの正しい使用方法
メンズコンシーラーは、正しい使い方をしないといかにも塗った感じになり、不自然になってしまいます。しかし、覚えてしまえば簡単に肌の悩みをカバーできます。正しい使い方を覚えて、気になるしみをしっかりとカバーしましょう。
洗顔して顔をキレイにする
まずは、顔をキレイに洗いましょう。洗顔料を使って、しっかりと肌の汚れを落とします。夜に洗顔したから、キレイだと思っても、実は寝ている間に、汗や皮脂、ほこりなどで、顔は汚れています。顔に汚れが残っている状態で、化粧をすると、化粧崩れの原因になるので要注意です。
スキンケアでしっかりと保湿する
化粧品の中には、保湿成分や美容成分が配合されている商品もありますが、それだけでは乾燥を防ぐには足りません。洗顔後は化粧水や乳液、クリームなどでスキンケアをしましょう。乾燥は、化粧崩れの原因となります。
ファンデーションを塗る
コンシーラーとファンデーションを塗る順番は、ファンデーションのタイプによって変わります。順番を意識するだけで、仕上がりが全然違いますよ。
- リキッドやクリームタイプのファンデーション→ファンデーションの後にコンシーラーを使う
- パウダータイプのファンデーション→コンシーラーの後にファンデーションを使う
これが正しい使い方です。
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、先に塗ることで、コンシーラーが肌になじみやすくなり、よりナチュラルに仕上げることができますよ。また、パウダータイプのファンデーションは、先にコンシーラーを使うようにしましょう。
パウダーファンデーションを先に塗ってしまうと、コンシーラーがうまく肌になじみません。しかし、コンシーラーを先に塗ることで、コンシーラーの水分が、パウダーを吸着して、気になる部分をカバーしやすくなります。
気になる場所にコンシーラーを乗せる
しみなどの気になる部分に、コンシーラーを乗せます。リキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーは、一度手の甲に出して、少しずつ指に取って、気になる部分に乗せ、スティックタイプやペンシルタイプ、パレットタイプは、そのまま気になる部分に乗せていきます。全体に塗るというより、置いていく感じで塗ってください。
また、しみを隠したいばかりに、大量のコンシーラーを盛りがちになりますが、コンシーラーと肌の境目がぼかしづらくなり、逆にしみを強調させる原因となるのでやめましょう。しみより一回り大きめに置くのがおすすめです。
コンシーラーを伸ばしながら境目をぼかしていく
乗せたコンシーラーを優しく叩きながら、伸ばしていきます。境目がハッキリしていると、仕上がりが不自然になるので、境目をしっかりと手でぼかしながら肌になじませてください。
しみより一回り大きく置いたコンシーラーを、一番隠したい部分に密着させたまま、周りをなじませていくと、キレイにしみを隠すことができますよ。ナチュラルに仕上げたいならコンシーラーの付けすぎに注意!
コンシーラーを多く塗りすぎると、厚塗り感が出て、不自然な仕上がりになります。最初から多めにつけすぎずに、少しの量から塗っていって、足りない場合は少しずつ足していくようにしましょう。
また、しっかりと肌になじませるようにしましょう。境目がキレイにぼかしきれていないと、コンシーラーを塗った部分だけが強調されてしまい、逆効果です。
気になるしみはコンシーラーで上手に隠そう!
しみはコンシーラーを使えば、簡単になかったことにできます。しみをなくして、キレイな肌にすれば、第一印象もよくなります。仕事面でも、恋愛面でも、肌がキレイな方が絶対にいいですよね。自分にあったコンシーラーを選んで効果的に使い、印象の良い肌を目指してくださいね。