【失敗しない】ブリーチ剤の選び方と染め方、おすすめアイテム9選ご紹介
ブリーチで髪色を変えたい!だけど美容室だと値段が高くてなかなかできない…そんなときにセルフでブリーチをしようと試みた方もいるかもしれません。しかし値段が抑えられるとはいえ、色ムラなどの失敗するリスクを考えると不安も大きいですよね。今回は、セルフブリーチ初挑戦の方はもちろん、過去にセルフブリーチに失敗してしまった方も必見!ブリーチの基本から染め方の手順、オススメ商品まで詳しくご紹介いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね。
知っておきたいブリーチの基本
まずは、知っているようで意外と知らないブリーチの基本についてご紹介していきます!
ブリーチって?
ブリーチとは、髪の毛のメラニン色素を抜くための脱色剤です。ヘアカラーのベース作りのためにブラックやブラウンなどの色素を消すものなので、ゴールドの色素を入れているわけではなく、反対に色素を抜いているのです。
ブリーチのメリット・デメリット
ブリーチをするメリットがある一方でデメリットも存在します。ブリーチをしようと思っている方はどちらもチェックしておきましょう。
メリット…ヘアカラーの発色が良くなる
最近人気のアッシュ系のカラーや金髪、赤髪などの明るい色を入れたいとき、カラー剤本来の色が出やすくなるということに加えて、色がキレイに入りやすくなるというメリットがあります。また、髪の毛に動きや立体感の出るハイライト、グラデーションも実現でき、オシャレを楽しむ幅がさらに広がります。
デメリット…髪へのダメージが大きい
ブリーチは、アルカリ剤で髪を膨張させてキューティクルを開き、そこから過酸化水素を浸透させて髪の毛のメラニン色素を脱色する方法です。髪のキューティクルを開くので、その分髪に強いダメージを与えてしいます。また、刺激が強いので体調によっては肌がかぶれてしまう場合もあります。さらに、色が入りやすくなる一方で、ブリーチをすることで髪の内部がスカスカになり、色が抜けるのが早くなってしまうというのもデメリットのひとつです。
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ブリーチ剤の選び方
ブリーチ剤それぞれの特徴を知って、脱色の目的や自分がセルフでやりやすいタイプを選びましょう!
ブリーチ剤の種類
ブリーチ剤には、クリームタイプ、泡タイプ、パウダータイプ、スプレータイプなど様々な種類があります。
【クリームタイプ】
クリームタイプは、市販のブリーチ剤で一般的なもので、何種類かの薬品を混ぜ合わせてから髪に塗っていくものが多いです。混ぜ合わせるとホイップクリームのようにふわふわとしたクリームができます。
【泡タイプ】
泡タイプは、簡単に塗れるうえに、全体的に広がりやすいため塗りムラが少ないのがポイントです。そのため、初めての方には比較的扱いやすくなっています。
【パウダータイプ】
パウダータイプは、粉状からつくるブリーチ剤です。多くの美容院が使っており、その他のブリーチ剤よりも脱色力が強いといわれています。しかし、脱色力が強いぶん髪や頭皮へのダメージも大きいです。パウダータイプを選ぶ際は、保湿成分やケア成分が含まれているものを選びましょう。
【スプレータイプ】
スプレータイプは、名前の通りスプレーに入っているブリーチ剤で、ブリーチをしたい部分に放ちます。薬品を混ぜる手間なくそのまま使えるのでいつでも手軽に使うことができる一方で、均等になりにくいことや広範囲に広がるためタオルなどを敷いて汚れを防ぐ必要があるといったデメリットもあります。また、クリームタイプや泡タイプに比べて脱色する力も弱いので、一度で大きな変化を感じられる程の脱色は期待できません。
目的に合わせて選ぼう
髪の毛全体をナチュラルに明るくしたい方はクリームタイプもしくは泡タイプ、カラー前のベースアップとしてしっかり明るくしたい方はパウダータイプ、根元のリタッチやトーンアップにはスプレータイプがオススメです。
ブリーチの脱色力が強ければ強いほど、明るい髪色に仕上がり、カラーがよりきれいに入りやすくなります。もともと黒髪の方や暗めの髪色の方が金髪やグレーにしたい場合、ある程度の脱色力が必要になります。先述しましたように、脱色力が強ければ強いほど髪への負担も大きくなるので、慎重に選びましょう。
ホワイトブリーチもセルフでできる?
市販のブリーチでは、明るい茶髪や金髪にすることができますが、さらに明るい髪色にしたい場合は、ホワイトブリーチがオススメです。
真っ黒な髪の毛から一度でキレイに脱色するのは難しいため、最低3回~5回ほどブリーチを繰り返す必要があります。しかしブリーチだけで白っぽくしようとすると、タンパク質が全て壊されて髪の毛が切れてしまいます。何回ブリーチしても薄い黄色が残るため、その黄色味を打ち消す色として薄紫が必要になります。その薄紫の役目がホワイトブリーチです。
数回のブリーチで全体が金髪っぽくなった土台に、ホワイトブリーチを施すことで透明感のあるキレイな白髪になります。ホワイトブリーチのやり方はブリーチと同じなので、後程ご紹介する手順を参考にしてくださいね。
【ワイエスパーク】プロフェッショナル ホワイトブリーチ
使い方はとてもシンプルなのにプロ並みの仕上がりが期待できるとあって、市販のホワイトブリーチの中でも特に人気が高いです。

セルフブリーチのコツと注意点
仕上がり具合や髪への負担のためにも失敗しないよう、セルフブリーチを行う前にコツと注意点をしっかりチェックしておきましょう。
失敗しないコツ!
セルフブリーチを行う上で恐れるのは、やはり“色ムラ”ですよね。そこで、ムラにならないために次の3つを押さえておきましょう。
髪を乾かしておく
髪が濡れているとムラができてしまう原因となります。ワックスやオイルなどのスタイリング剤を事前に落とし、乾いた清潔な髪の毛にしておきましょう。
毛先から塗る
ブリーチを根元から塗ってしまうと、根元がムラになる、頭皮に負担がかかる、根元から髪の毛が抜けるといった危険性があります。
ブリーチ剤をたっぷりと塗る
たっぷり塗ることでムラになるのを防ぐことができます。途中で足りなくなることがないよう、多めにブリーチ剤を用意しておきましょう。
おさえておくべき注意点!
体質や体調によっては薬剤の成分で皮膚がかぶれて炎症を起こしてしまうこともあるので、必ずパッチテストを行ってください。ブリーチをする48時間ほど前に、実際に使用するブリーチ剤を腕などの目立ちにくい場所にテストし、アレルギー反応を事前に確認しておきましょう。
また、地肌が脱色してしまわないよう、メイク落としなどの油膜クリームを耳や生え際近くに塗りトラブルを回避することも大切です。
さらに、ブリーチは威力がとても強い薬剤なので、使用方法を誤ると髪の毛が根元から切れてしまう恐れもあります。細心の注意を払って行うようにしましょう。
セルフブリーチの手順
下準備からアフターケアまで正しいセルフブリーチの手順をおさえて、満足のいく髪色を手に入れましょう!
まずは下準備をしっかりと!
キレイに仕上げるにはブリーチ前の下準備がとても大切です。
市販のブリーチ剤
先にご紹介したブリーチ剤の種類の中から、セルフでやりやすいタイプや脱色する目的に合わせて選びましょう。また、途中で足りなくなることがないよう、ブリーチ剤は多めに用意しておきましょう。後程ご紹介するオススメ商品もぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘアクリップやヘアゴム
ブリーチ剤を均等に塗りやすくするために、事前に髪の毛をブロッキングしておく必要があります。ブロッキングのやり方は、まず頭のてっぺんから襟足にかけて縦に半分に分けとります。そして、もみあげ辺りでもう一度縦半分に分けとります。
どのブリーチ剤においてもスピードが大事ですので、あらかじめブロッキングを行って準備しておきましょう。
コーム
髪を整えるときに必要です。また、ブロッキングのやり方が難しいという場合にも、柄の細くなったコームが役に立ちます。
ゴム手袋
ブリーチは絶対に素手で扱わないように注意してください。箱売りのブリーチは中に手袋が入っていますが、ビニール素材なので丈夫なものを別で用意しておくことをオススメします。ブカブカになる手袋ではなく、手にフィットするものが使いやすいです。
ラップ
ブリーチ剤を髪に付けた後、髪全体を包むために使います。ラップで包むことで、頭皮からの体温を髪全体に行き渡らせることができます。このようにして熱を均一に行き渡らせることは、色ムラを防ぐことに繋がるのです。
セルフブリーチの染め方
ブロッキングをして乾いた状態の髪にブリーチ剤をつけます。ブリーチ剤は頭皮の熱に反応しやすい性質があるので、根元を1センチ程度あけて全体に塗ったあと、最後に塗るようにしましょう。
- 手順1
襟足や耳上など、染まりにくいところから染める
- 手順2
後ろ全体を染める
- 手順3
前全体を染める
- 手順4
髪全体に塗り終わったら、5分ほど何度もコームでとかして、根元にブリーチ剤がつくように馴染ませませる
- 手順5
ブリーチ剤を一通り均等に塗ったら、頭全体にラップを巻き、ブリーチ剤の箱に記載されている時間を確認してそのまま放置する。この間に髪がぬれないように気を付ける。
理想の髪色に確実に近づけたい場合は、5分置きにカラーチェックをすることをオススメします。カラーチェックの仕方は適当に毛束を取って、そこに乗っている薬剤をティッシュなどでふきとり確認し、希望の色でない場合は、また5分置きましょう。
洗い流すときのポイント
はじめに、湯洗いでなるべく多くのブリーチ剤を流します。そのあと、シャンプーで完全に洗い流しましょう。残っていると、髪や頭皮にダメージを与え続けてしまいますので、洗い残しのないよう丁寧に洗ってくださいね。時間を置けば置くほど、明るくなると思う方も多いかもれませんが、時間を置いても髪の毛や頭皮に負担がかかるだけですので、時間通り流すようにしましょう。
ブリーチ後のアフターケアも忘れずに
ブリーチ後の髪はとても乾燥しています。髪に必要な栄養や水分を与えるために、ヘアオイルやトリートメントでケアをしましょう。また、ドライヤーをかけすぎると、より乾燥してしまい髪がパサパサになるので、タオルでしっかりと水分をふき取った後は、乾きにくい根元から毛先のほうへ乾かし、短時間でドライヤーを済ませるようにしてくださいね。
ブリーチによる髪へのダメージは大きいので、少しでもダメージを抑えるためにもアフターケアを忘れずに行いましょう。
正しいセルフブリーチのやり方で仕上がりをキレイに
失敗するのではないかという不安も多いセルフブリーチですが、正しい手順やコツ、注意点さえしっかりおさえておけば、誰でもキレイに仕上げることができます。ブリーチ後も日々のケアを忘れずに行い、思い通りの髪色を楽しんでくださいね。
もし失敗してしまったら…
ムラになったり、根元だけ明るくなったりした経験はありますか?ムラができてしまった場合はカラーをすることである程度ごまかすことができます。根元だけ明るくなってしまった場合はしばらく日にちを置いてから、再度毛先のほうだけをブリーチすることで調整が可能です。
セルフブリーチにおすすめの商品9選!
セルフブリーチには欠かせないブリーチ剤、ヘアオイル・トリートメント、シャンプーの人気おすすめ商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
おすすめ市販ブリーチ剤
ブリーチ剤は種類が豊富なため、どれを選べばいいか分からなくなってしまいますよね。そんな方々に市販のおすすめ商品を3つご紹介いたします!
【ギャツビー】EXハイブリーチ
ハイブリーチ成分が髪内部までしっかり浸透するので、明るく脱色することができます。また、トリートメント成分も配合されているので、髪のダメージを補修しながら潤いを補給して、さらさらツヤツヤの髪に仕上げてくれます。ツンとするイヤなニオイをおさえたアクアフルーティーの香りがするのもおすすめポイントのひとつです。

【メンズパルティ】エナジーブリーチ EX
高い脱色力でしっかり脱色しながら、髪にツヤを与えるヘアトリートメント成分がうるおいのある仕上がりを演出してくれます。短い髪でもタレ落ちにくいクリームタイプなので使い勝手が良いです。さらに、ブリーチ剤独特のにおいが苦手な方に嬉しいシトラスの香りつきです。

【ジョレンジャパンジョレン】クリームブリーチ
髪全体を染めるのにはもちろん、ヘアーポイントメッシュやリタッチなどにも最適です。 保湿成分であるアロエが入っているので、やわらかな透明感のある髪色に仕上がります。

JOLEN JAPAN JOLEN cream bleach ジョレン クリーム ブリーチ アロエ入り マイルドタイプ 10g
2剤(クリーム):8g 1剤(パウダー状):2g
ブリーチ後のヘアケアにはヘアオイル・トリートメント
ブリーチ剤によるダメージを受けた髪の毛には、ヘアオイルやトリートメントを使ってしっかりヘアケアしましょう。
【クイーンズバスルーム】アメイジングシャインヘアオイル
輝くツヤとしっとり感を髪に与えつつも、使用後はサラサラとしていてベタつきません。ブリーチによるダメージやパサつきが気になる髪をしなやかに導いてくれます。
【ロレアル パリ】エルセーヴエクストラオーディナリーオイル サラサラフィニッシュ
軽やかで指どおりの良い美髪へと整える洗い流さないトリートメントオイルです。ブレンドされたフラワーエキストラオイルが、様々な髪の悩みにトータルアプローチしてくれます。

【パンテーン】洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク
素早く髪に浸透して有用成分を内側に閉じ込めるリッチミルクタイプのトリートメントです。お風呂上がりの塗れた髪の毛に、もみ込むように馴染ませるだけの簡単なお手入れで、髪の分子レベルまで浸透しダメージ補修保護効果が続きます。

ムラサキシャンプーでブリーチ後のカラーの色持ちを効果的に
ムラサキシャンプーは、名前の通り紫色の色素が配合されていて、カラーリングによる黄ばみを取り除く効果があります。せっかくキレイな色に染めても、黄ばみが出てくると傷みが目立ってしまい、印象があまり良くありません。その悩みを解決してくれるのがムラサキシャンプーで、強くなった黄ばみに紫を入れることで黄ばみを軽減してくれます。
【アライブ】ムラサキシャンプー
ブリーチ毛のために作られたカラーキープシャンプーです。3日に1回くらいの頻度で泡立てて置いておくだけで、ブリーチの嫌な黄色味やギラツキを抑えて柔らかいベージュに仕上がります。ムラサキの他にシルバー、ピンクもあるので、髪色に合わせて選びましょう。

【アレス】ムラサキシャンプー
ブリーチ後の黄ばみを抑え、白色やアッシュ系カラーの色を持続してくれます。リピジュアという配合が傷んだ髪を優しく洗い、洗いあがりのキシミを抑え、しなやかにします。シャンプーと一緒にトリートメントを併用することにより、さらなる効果が期待できますよ。

【ロイド】ムラサキシャンプー
傷んだ髪のキシミを抑えるリッチモイスチャー仕様になっており、ブリーチ後の黄ばみを予防しつつ、頭皮の汚れも落としてくれる優れものです。

セルフブリーチで手軽にイメチェン
今回は、ブリーチの基本やセルフで行うブリーチのやり方の手順、コツ、注意点、そしてオススメ商品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?これからセルフブリーチをしようと思っている方は正しい染め方をしっかり頭に入れて、理想の髪色を目指しましょう!

まとめ
- ブリーチとは、髪の毛のメラニン色素を抜くための脱色剤
- ブリーチによるメリットは、ヘアカラーの発色が良くなること、デメリットは、髪へのダメージが大きいこと
- ブリーチ剤は、クリームタイプ・泡タイプ・パウダータイプ・スプレータイプの4種類
- 必ずパッチテストを行ってからブリーチをする
- ムラにならないコツは、髪を乾かしておくこと、毛先から塗ること、ブリーチ剤をたっぷりと塗ること
- セルフブリーチは、根元を1センチ程度あけて、襟足や耳上→後ろ全体→前全体の順に染め、最後にコームでとかして根元にもブリーチ剤をつける
- ブリーチ剤を一通り均等に塗ったら、頭全体にラップを巻き、そのまま放置する
- シャンプーで洗い流し、ヘアオイルやトリートメントでアフターケアをしっかり行う
- 正しい手順でセルフブリーチをして憧れの髪色を手に入れよう