人と接するときは自分の臭いが気になるものです。自分が「わきがかもしれない」と悩む場合は、原因を知ることで適切なワキガ予防や対策をとることができます。わきがの主な原因と、予防効果が期待できるアイテムを合わせてご紹介します。
目次
わきがの基礎知識
わきがとは
わきがには汗を出す汗腺が大きく関係しています。私たちのからだには、エクリン汗腺とアポクリン汗腺という汗を分泌する汗腺が2種類あります。
エクリン汗腺はからだの全体に広く分布している汗腺で、エクリン汗腺から出る汗は1%が塩分やアンモニア、尿素などで、そのほかは水分ですから臭いはほとんどありません。そして、エクリン汗腺から出る汗は体温調整の働きをします。
一方、アポクリン汗腺は脇の下や乳輪、陰部、肛門などの場所に存在する汗腺で、ここから出る汗は少し白っぽく粘り気があります。そして、アポクリン汗腺にはたんぱく質や脂質、アンモニア、糖質などが含まれていて、それらが皮膚に存在する常在菌によって分解されるときに独特な強い臭いを発生させます。
すなわち、ワキガはアポクリン汗腺から出た汗が原因になるのです。
わきがの臭い
アポクリン汗腺は誰にでもあるものですが、その大きさや数が人によって異なります。一般的にアポクリン汗腺の数が多く、一つひとつが大きい人ほど臭いが強いとされていて、これがわきが体質の人とそうでない人の差だと言えます。
アポクリン汗腺の数は生まれたときに決まっていますが、大きさは思春期の頃に大きくなり歳を取るとともに小さくなっていきます。そのため、男女とも16歳から18歳くらいの時期にわきがが発症し、臭いが強くなるのです。
わきがの臭いは独特な強い臭いで、鼻にツンとくる刺激臭であることが多く、ひどくなると部屋中に臭いが充満するほどの強烈な臭いになります。
わきがは男性がなりやすいの?
わきがの臭いが強く出始める時期は思春期だということを前の項目で解説しましたが、性別についてはどちらのほうが多いということはありません。
ただし、女性が二次性徴期を迎えるのが男性に比べると早いため、臭いが出始める時期は女性の方が少し早めです。
わきがになる原因
遺伝によるもの
わきがになるのは遺伝の影響が大きく、両親ともにわきがの場合は80%以上が遺伝し、両親のどちらかがわきがの場合は50%が遺伝すると言われています。この遺伝はアポクリン汗腺の数や大きさの遺伝によるものです。
ホルモンバランスの変化・乱れ
わきがはアポクリン汗腺から出る汗の影響で発症しますが、アポクリン汗腺を刺激するのはホルモンバランスの変化や乱れによるものが原因のひとつです。
そのため、男女ともにホルモンバランスが変化する第二次性徴期であるいわゆる思春期を迎えた時期に、わきがが発症しそれに気づくことが多いということになります。
生活習慣の乱れ
生活習慣もわきがを発症しやすい要因のひとつとして考えられています。
飲酒や喫煙の習慣があり、過度な摂取が続いた場合や、睡眠不足が続くと、からだに疲労がたまってアンモニアを多く含んだ汗が出るようになります。このことが汗の臭いを強くしてしまう原因になるのです。
食生活の乱れ
肉食中心の食生活を送っていると、動物性脂質を多く摂取することになります。また、チーズやバターなどの乳製品を摂りすぎると、血液内に脂肪が多くなってしまいます。脂質を過度に摂取することによって、皮脂の分泌量が増えて汗の臭いがきつくなることがあります。
ストレスを抱えている
現代社会は様々な要因でストレスを抱える人が多いのですが、そのストレスがわきがの原因になることがあります。
人はストレスを感じると自律神経が乱れてしまいます。その影響でホルモンバランスが崩れ、汗の臭いを強くしてしまうのです。
運動不足である
運動不足で汗をかかないことが続くと、汗腺の働きが衰えてしまうため、体内の老廃物や毒素を上手に排出することができなくなり、汗腺が詰まってしまいます。そうなると、汗がベタベタの汗になってしまい、菌が繁殖しやすいため、臭いがひどくなってしまうのです。
脇の下のケアが不十分
わきがはアポクリン汗腺が多い人がなりやすいのですが、アポクリン汗腺は毛穴とつながっているため、ワキガの人は脇毛が多い傾向にあります。
毛は臭いを溜め込みやすいため、脇毛のケアをしないでそのままにしていると臭いが強くなるのです。/わきがの予防と対策
わきがの予防方法
食生活を見直す
わきがの原因に食生活の乱れがあります。肉や乳製品がわきがの臭いを強くすると解説しましたが、これらの臭いを強くする食べ物ばかり食べている人は汗の臭いがきつくなります。
食事を摂るときは、偏ったものばかりではなくバランス良く食べることが大切です。また、肉を食べるなら同じたんぱく質の大豆製品などを中心にすることをおすすめします。
ネギやにんにくなどの強い臭いがする食べ物には汗を臭くする作用があります。その汗の臭いがわきがの臭いと混じると強烈な臭いになってしまうため、わきがの人は臭いが強い食べ物を控えたほうがいいでしょう。
生活習慣を正す
生活習慣を見直すことはわきが対策に有効です。寝不足が続くとからだが疲れてホルモンバランスが崩れてしまいます。ホルモンバランスの乱れはわきがの原因になるため、睡眠時間をしっかり取ることは大切です。
また、タバコやアルコールはそれ自体が臭いを発するものです。お酒を飲むと、アルコールを代謝する際に臭いを発します。この臭いが汗などと一緒に排出されるため、汗自体が臭くなります。そして、タバコに含まれているニコチンもわきがの臭いを強くする原因になるのです。
生活習慣を見直すことは、自身の健康にもつながりますし、わきがの臭いを軽減する効果が期待できます。ストレスをためない
ストレスがたまると交感神経が優位に働くため、汗をかくことがあります。緊張したときに冷や汗をかくことなどがそれに当たります。また、ストレスは自律神経を乱してホルモンバランスを崩し、わきがの原因になるため、ストレスをためないようにすることが大切です。
お風呂に入るときは湯船に浸かる
汗を流すならシャワーで充分ではないかと考える人は多いと思いますが、シャワーだけではわきが対策としては不十分です。
わきがの対策には湯船に浸かって汗をかくことが大切です。お風呂で汗をかくことによって、体内の毒素や老廃物を体外へ排出することができ、汗の酸化や菌の繁殖を抑えることができるためです。汗をかくことで汗腺の詰まりを防ぎ、汗をサラサラにします。また、脇だけではなく全身の汗腺から汗をかくことで汗腺を鍛えることができます。
適度な運動をする
軽く汗をかく程度の適度な運動はストレス発散にもなります。
汗をかいて汗腺の詰まりを予防することが臭い対策として有効です。そして、運動後はお風呂に入り、しっかり汗を流しましょう。
風通しの良い衣類を選ぶ
わきが対策のひとつに、通気性の良い衣類を選んで着ることがあります。風通しが悪い服を着ていると、汗をかいたら湿気が服の中にこもってしまうため、菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうのです。
特に汗をかきやすい季節は、綿や麻などの素材の服を選ぶことで臭いを防ぐことができます。
わきがの対策方法
こまめに汗を拭く
臭い対策はこまめに汗を拭くことですが、このときおすすめしたいのは使い捨てのウェットシートです。脇汗をタオルで拭くと、タオルに汗と混じった雑菌が付着します。同じタオルを何度も使用すると、さらに雑菌が繁殖し、汗を拭いたときにその雑菌を脇につけることになってしまいます。
せっかく汗を拭いても雑菌を脇につけてしまって元も子もないということになるため、タオルやハンカチの使用はおすすめできません。しかし、使い捨てのウェットシートなら、毎回清潔に使えますので、安心です。
汗をかいたら着替える
汗をかいたらこまめに着替えをすることも、わきが対策に有効です。
汗をかいたままの服をそのまま着ていると、服についた雑菌が繁殖してわきがの臭いをさらにひどくしてしまいます。
夏など、汗をかきやすい季節は着替えを用意して、出先でも着替えられるようにしておくといいでしょう。
脇毛を適切に処理する
脇毛が多ければ、それだけ汗をかいたときの湿気が中にこもってしまうことになります。
そして、雑菌が繁殖しやすい環境になるため、わきがの臭いを強くする原因になるのです。
男性の場合、脇毛の処理をすることに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、臭いを軽減するためには、脇毛を間引いて本数を少なくするなどの対策を取るといいでしょう。
ミョウバンや重曹の手作りスプレーを使う
肌に優しいミョウバンや重曹を使った手作りのスプレーで臭い対策ができます。ミョウバンと重曹には消臭作用があるため、わきがの臭い対策に効果が期待できます。敏感肌の方でも安心して使うことができるため試してみてください。
- ミョウバンスプレーの作り方
- 重曹スプレーの作り方
焼きミョウバン16グラムを水500ミリリットルに入れ、冷蔵庫で3日程度保管します。その液を10倍に薄めてスプレーボトルに入れて使用しましょう。
重曹は水に溶けにくいため、ぬるま湯を使用します。スプレーボトルに重曹小さじ1杯とぬるま湯100ミリリットルを入れて混ぜれば出来上がりです。
デオドラント剤や制汗剤を使う
脇の下の臭いや汗対策におすすめなのが、デオドラント剤や制汗剤ですが、この2つは目的が異なるものです。
デオドラント剤は菌の繁殖を防ぎ汗の臭いを抑えるもので、制汗剤は毛細血管の先を収縮させて汗を一時的に抑えるものなのです。
デオドラント剤や制汗剤はスプレータイプのものやクリームタイプのものなど、様々なタイプのものがあります。スプレータイプは冷却効果が期待できるもので、広範囲に使えるものです。クリームタイプは直接塗れるため、ピンポイントで使え、汗で落ちてしまうことが少ないのが魅力です。
どのようなものを選ぶかは、肌質や自分に合った使いやすさを考えるといいでしょう。
デオドラント剤や制汗剤には、香り付きのものや無香料のものなどがありますが、わきがの臭いがひどい場合は香りと混ざってしまうことがあります。そのため、わきがの臭いが強い場合は無香料のものを選ぶことをおすすめします。
臭い対策のサプリメントを飲む
わきがをからだの内側から予防する方法に、サプリメントを飲むという方法があります。
わきが対策に特化したものには、シャンピニオンやコーヒーエキスを配合したものが売られています。臭い対策のひとつとして取り入れてみても良いのではないでしょうか。
おすすめのわきが対策アイテムランキング
わきが対策スプレー・クリームTOP10
第10位【ギャッツビー】プレミアムタイプデオドラントロールオン
持ちやすさにこだわったスタイリッシュなボトルは、人間工学から生まれたものです。下からも横からも握りやすくなっているため、脇にしっかり塗ることができます。
汗をかいたらその汗をきれいな状態で維持する“クリーンフィルター”を処方しているため、朝塗れば1日臭わせません。また、クリーンフィルター処方の皮脂は肌に密着することで、汗をブロックします。
汗や皮脂の吸着に優れた白色活性炭の力で臭いの元を徹底的に吸着してくれるため、朝塗れば夜まで消臭効果が期待できますよ。
【ギャッツビー】プレミアムタイプデオドラントロールオン
第9位【花王】8×4 MEN ロールオン スマートシトラス
エイト・フォーは60年以上前にドイツで作られました。日本ではニベア花王が1974年にドイツの会社と技術提携して日本で初めてパウダースプレーを発売しました。日本で40年以上の歴史を持つエイト・フォーのメンズ向けのブランドが“エイト・フォー MEN”です。
『8×4 MEN ロールオン スマートシトラス』は、男性の汗の臭いやベタつきを効果的に抑え、わきがの臭い対策にもおすすめのデオドラント剤です。高密着効果で男性の脇の下に高い効果があり、脇の下のカーブにフィットするビッグボールを採用することでしっかり塗ることができます。
塗った瞬間からひんやり気持ち良くすぐに乾き、ベタつかない爽快感が心地よいロールオンタイプのデオドラント剤になっています。
【花王】8×4 MEN ロールオン スマートシトラス
第8位【資生堂】Ag DEO24メンズデオドラントロールオン
『資生堂』は男性の臭いを研究して、男性の気になる臭いに適したデオドラント剤の開発を行ってきました。
男性は女性に比べて皮脂の分泌量が多く、臭いが発生しやすいところに着目し「臭い菌を断つ」「汗を抑えて汗の臭いを防ぐ」「男性の皮脂を吸着する」ことに重点を置いた製品を作りました。
『Ag DEO24』シリーズには男性の臭いに消臭効果があるミョウバンと酸化亜鉛、皮脂と汗をダブルブロックする吸着成分、男性の臭い殺菌に有効なイソプロピルメチルフェノールを配合しました。
これらの成分を配合することで臭い菌を断って汗ムレや過剰な皮脂まで防ぎます。ロールオンタイプですからムラなく塗れますし、乾きが早いため、塗ってすぐに服を着ても大丈夫ですよ。
【資生堂】Ag DEO24メンズデオドラントロールオン
第7位【レセナ】レセナ ドライシールド パウダースティック
『レセナ ドライシールド パウダースティック』は、ドライシールドパウダーが汗に溶けてジェル状になることで、汗の出口にバリアを作り肌に張り付いて汗腺をブロックして汗を抑えます。
ベタつき感がなく、さらっとした滑らかな塗り心地が実現したスティックタイプのデオドラント剤になっています。
香りのラインナップは4種類で、瑞々しい花束をイメージさせるフルーティーフローラル・透明感のあるムスクの香りであるスタイリッシュムスク・優しく柔らかな香りのベビーパウダー・香りが残らない無香料があります。わきがの臭いが強い方は臭いが混じらないように、無香料のものをおすすめします。
【レセナ】レセナ ドライシールド パウダースティック
第6位【ロート製薬】デ・オウ 薬用プロテクト デオドラントロールオン
『デ・オウ』のシリーズは、男性の気になる臭いを研究し、臭いを吸着させる炭を配合することで臭い対策をしています。
『デ・オウ』に含まれている薬用炭は極小サイズの吸着孔を非常に多く持っているため、臭いを捉えて離しません。また、配合されている“イオンポリマー”は肌にこびりついたニオイや皮脂を浮かせてくれます。
ロールオンタイプの直塗りの制汗剤で、ひと塗りで脇汗やわきがの臭いを徹底的にブロックしてくれます。そして、気になる加齢臭までケアしてくれるため、幅広い世代で使用することができますよ。
【ロート製薬】デ・オウ 薬用プロテクト デオドラントロールオン
第5位【エリオット】ラヴィリン フォー アンダーアーム
『ラヴィリン フォー アンダーアーム』は、1975年にジスカ・ハラヴィン博士が創設したイスラエルの会社で生まれました。ハラヴィン博士は肌に優しい成分でデオドラント剤を作る研究を行い、天然ハーブを使用した“ラヴィリン”を開発したのです。
最大の特長は「1回の使用で約1週間効果が持続する」ところです。成分が毛穴に浸透することで、お風呂やプールに入ってもその効果が落ちないというすごいデオドラント剤ですよ。
【エリオット】ラヴィリン フォー アンダーアーム
第4位【シービック】男デオナチュレさらさらクリーム
「朝に塗れば夜まで臭わない」というコンセプトの『男デオナチュレさらさらクリーム』は、消臭効果が期待できる焼きミョウバンに含まれる“天然アルム石成分”配合で、わきがの汗や臭い対策におすすめの商品です。
気になる部分に指でしっかり塗り込むことができ、クリームタイプなので汗で流れにくくなっています。また、“HAPコンプレックスパウダー”を配合して、皮脂に密着することで効果を長持ちさせてくれます。
【シービック】男デオナチュレさらさらクリーム
第3位【ソーシャルテック】クリアネオ
国内生産で安心と安全にこだわって作られた『クリアネオ』は、着色料や香料など肌に必要ないものは含まれていません。そのため、男性だけでなく女性でも子どもでも安心して使うことができるデオドラント製品になっています。
わきがの臭いの発生には、汗と菌が関係していますが、『クリアネオ』はパラフェノールスルホン酸亜鉛を配合して汗を抑えて整え、イソプロピルメチルフェノールの力で菌の繁殖を抑えます。
また、防臭・抗菌効果が期待できる柿渋エキスを配合し、さらに肌に優しい4つの植物性成分を配合して、保湿や肌荒れ防止にも配慮した製品になっているのです。
わきがはもちろん、足の臭い予防にも役立つクリームです。気になる臭い対策にいかがでしょうか。
【ソーシャルテック】クリアネオ
第2位【キーリー】デオシーク
『デオシーク』は、お客様の声をもとに成分やパッケージを見直してリニューアルしました。従来の配合成分が27種類だったのに対し、様々な成分を見直して配合した結果、新たに独自の防臭成分などを加えて61種類もの成分を配合しました。
ベタついた汗対策として独自調合成分である“デオサラサ”を加えたことで、長時間サラサラ肌をキープできるようになり、さらに防臭効果もアップしています。また、ボトルを改良して残量が分かりやすいように半透明のボトルにしたため、最後までしっかり使い切れるようになっています。
防臭効果がある柿タンニンや3種の茶エキスを配合することで防臭効果がアップ!男性の気になる臭い対策に効果が期待できるデオドラントクリームです。
【キーリー】デオシーク
第1位【ノアンデ】アドバンスド トランスパ
創業11年の『ノアンデ』から、わきがの悩みを根本から解決する目的で作られた『アドバンスド トランスパ』は、デオドラント研究の集大成として発売されました。
開発チームが臭いの発生を防ぐための研究を行い、328種類もの試作品を経て安全性・使用感・持続性にこだわりできあがったのがこの1本なのです。汗に強いため、1日快適な肌の状態を持続させるデオドラント剤です。
【ノアンデ】アドバンスド トランスパ
わきが対策のおすすめサプリメントTOP5
第5位【Kirei】美臭生活
香り付きのサプリメントでは臭い対策ができなかった人に向けて、おすすめのサプリメントです。腸内環境を整えてくれるシャンピニオンを160倍濃縮で配合し、柿渋エキスやリンゴ酸といった注目の成分を配合し、わきがの臭いに働きかけます。
厳しい基準をクリアした国内の工場で、香料や添加物などを使わず作っています。わきがや加齢臭の対策として1日4粒から6粒を目安に続けてみませんか?
【Kirei】美臭生活
第4位【爽やか臭慣】フレッシュデュオAQUA 爽やか臭慣
『フレッシュデュオAQUA 爽やか臭慣』は、口臭や体臭をからだの中から改善していくサプリメントです。
臭いの原因は腸内環境の乱れが原因の場合があります。このサプリメントは、腸の環境を改善するために乳酸菌・オリゴ糖・リンゴ酸・ショウガエキスが配合されています。
また、渋柿エキスや緑茶カテキンなど、厳選された5つの成分を配合することで臭いをブロックします。
着色料や香料、保存料を使わず安心・安全の国内産のサプリメントで、飲みやすい小粒タイプになっています。1日3粒の服用が目安です。
【爽やか臭慣】フレッシュデュオAQUA 爽やか臭慣
第3位【健やかの杜】臭活サプリ 120粒
『臭活サプリ』は、保存料や着色料を一切使っていない優しい小粒タイプのサプリメントです。
話題のシャンピニオンを150濃縮で配合し、口臭や体臭にからだの中からアプローチします。また、生の良質なコーヒー豆から抽出したコーヒー粉末や美容や健康成分である緑茶カテキン、エチケット成分として知られるバラの花びらエキスも配合しています。
これらの働きで臭いを元からシャットアウトし、わきがの臭いの悩みに寄り添うサプリメントになっています。
【健やかの杜】臭活サプリ 120粒
第2位【ニオイ研究所】DeoDry シャンピニオン デオアタック
天然ポリフェノール化合物にポリフェノール酸化酵素を加えることで、口臭・体臭のケアに大きな効果を発揮する『DeoDry シャンピニオン デオアタック』は、日本のTOP香料メーカーである『高砂香料工業株式会社』が開発したサプリメントです。
腸内環境を整える働きを持つシャンピニオンのエキスを150倍に濃縮して配合し、さらに臭い成分などを吸着する働きを持っている竹炭パウダーなどの成分を配合しています。シャンピニオンとはフランス語できのこ全般のことを意味しますが、日本ではマッシュルームのことを指します。
シャンピニオンの働きで腸内環境が良くなり、口臭や体臭を和らげる効果が期待できるため、気になる臭い対策に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【ニオイ研究所】DeoDry シャンピニオン デオアタック
第1位【VELUS】DEO-ONE
『VELUS』は、口臭や体臭に悩む人のためにからだの中からアプローチしてサポートするため、様々な研究を重ねて“DEO-ONE”を開発しました。
メイン成分の“シャンピニオン”は、独自の特許製法で150倍濃縮で配合していますが、この量は業界屈指の配合量です。
また、焙煎前のグリーンコーヒーの粉末を使用していますが、この生豆にはポリフェノールの一種である“クロロゲン酸”が多く含まれています。クロロゲン酸には高い抗酸化作用があり、悪臭成分と結合して消臭する働きがあるといわれている、わきがの臭い消し効果が期待できます。
【VELUS】DEO-ONE
わきが対策のおすすめ石鹸TOP5
第5位【リベルタ】QB薬用デオドラントソープ
発売から10年以上の歴史を持つ『QB薬用デオドラントソープ』が2018年にリニューアルされて、さらにパワーアップしました。
体臭の原因になる雑菌を殺菌し、肌にしっかり塗り込んで洗うことにより臭いケアができます。パラベンや着色料などフリーで脇の下など気になる部分に安心して使うことができますよ。1日1回のケアで汗や皮脂などの汚れをさっぱり落として肌を清潔にして臭い対策をしましょう。
【リベルタ】QB薬用デオドラントソープ
第4位【ラムズワークス】薬用 ミョウバンせっけん EX
ミョウバンは野菜のアク抜きや煮崩れなどに使われることがあるもので、消臭・殺菌作用があります。そのミョウバンに、消臭・殺菌効果があるペパーミントをさらに加えてわきがに働きかける石鹸になっています。
毎日のバスタイムでわきが予防をしましょう。
【ラムズワークス】薬用 ミョウバンせっけん EX
第3位【ペリカン石鹸】柿渋
『ペリカン石鹸』から発売されているこの石鹸は、柿タンニンを配合して肌の引き締めをしながら、わきがなどの臭いの元をすっきりと洗う浴用石鹸です。
植物性由来で、優しい洗い心地が特長ですから子どもから大人まで家族みんなで使えます。手頃な値段で柿のイラストのパッケージが可愛らしい石鹸です。シトラスの爽やかな香りで、楽しいバスタイムを過ごしながら臭い対策をしましょう。
【ペリカン石鹸】柿渋
第2位【マックス】太陽のさちEX 柿渋
体臭対策を目的に開発された『太陽のさちEX柿渋』は、古くから日本人が活用してきた植物由来の柿渋を主成分にした薬用洗浄料です。
洗浄成分である重曹で皮脂や汗などの汚れを落とし、有効成分であるイソプロピルメチルフェノールで殺菌・消毒をしてわきがなどの体臭の原因になる菌の増殖を防ぎます。また、ミョウバンで毛穴を引き締めて柿渋エキスで肌を保湿してくれます。
サンシャインシトラスの爽やかな香りの石鹸で、臭いの原因をしっかり落として肌をきれいにしながら体臭を予防しましょう。
【マックス】太陽のさちEX 柿渋
第1位【ロエグア】ロエグア ワキガ体臭石鹸
潤い成分6種類と天然由来の美肌成分を6種類配合した『ロエグア ワキガ体臭石鹸』は、わきがをはじめとした加齢臭や汗臭などの体臭を防ぎます。
有効成分“イソプロピルメチルフェノール”の働きで、肌を洗浄して消毒・殺菌してくれ、臭い対策にプラスして肌荒れなど肌トラブルを防ぐ効果も期待できますよ。
毛穴の奥の汚れを取り除き、美肌成分の働きで美肌を実現し、肌の保湿も行ってくれる石鹸です。泡立ちが良く、肌に優しいところもおすすめのポイントになっています。
【ロエグア】ロエグア ワキガ体臭石鹸
わきが対策を万全にしてニオイが気にならない男へ
わきがで悩んでいる方に向けて、原因や予防・対策の方法をご紹介しました。生活を見直したり、ケアグッズを使用して臭いが気にならないよう対策しましょう。
色々なことを試しても改善しない場合は皮膚科などで相談してみると良いでしょう。ひとりで悩まず、医師の診断を仰ぐのもひとつの方法です。