メンズにおすすめ脱毛方法3選！ひげ・スネ毛・ワキ毛・胸毛を綺麗に処理

剛毛男子は女子受けNG！イマドキ男子のムダ毛処理事情

ひげや胸毛などは男らしさの象徴でもありますが、最近はムダ毛として処理をする男性が増えています。脱毛経験者は昔と比べると右肩が上がりで増えているので、その事情を見てみましょう。

毛を気にする男子は年々増加中

女子からモテたい

女性の脱毛はもう当たり前となっていて、ツルスベ肌を男性にも求めている方が増えています。そのため、男性のスネ毛や胸毛がボーボーだったり、夕方の青ひげに拒否反応がある女性も少なくありません。

少しでも女性に好感を持ってほしかったり、彼女を喜ばせたいという気持ちから脱毛を決意する男性も多く、実際脱毛をしたことで彼女が喜んでくれたり、自分に自信が出て女性にアタックできるようになったという話もあるほどです。

衛生面を向上させるため

毛が密集している部位は、どうしても汗をかきやすく蒸れて、その結果臭いの原因となってしまいます。

脱毛しただけで臭いを抑えることが期待でき、ケアもしやすく衛生面が向上しますよ。脇汗が多い方や、デリケートゾーンを清潔に保ちたいという男性が、ワキ脱毛やデリケートゾーンの脱毛に踏み切っています。

「男らしい」より「かっこいい」と言われたい

女性は昔から美意識が高い方が多いですが、それを追随するように男性も“美”を目指し始めています。

SNSなどの普及で、自由に自分を表現して発信できるようになったこともあり、ひげや足、手などの人目に触れやすい部位は清潔感のある印象に見せたいという思いから、脱毛を行なう男性が増えました。

脱毛男子が増えています！

「ホットペッパービューティーアカデミー」が毎年行なっている、脱毛サロンの男性利用率の調査結果を見てみると、2016年から急激に増加していることが分かります。

電車の中吊りやTVCMなどでも男性脱毛の広告をよく目にするようになり、“脱毛=女性”という認識はだいぶ薄れてきて、メンズ脱毛は着実に拡大している市場なのが分かりますね。

そのなかでも、時代の流れに敏感な20代～30代の男性の伸び率が如実に高く、もしもまだメンズ脱毛に気が引けてしまっている方がいるなら、脱毛男子がこんなにも増えていることを知ってほしいです。

出典：【美容センサス2018年上期】≪エステサロン編≫　
調査実施：株式会社リクルートライフスタイル「 ホットペッパービューティーアカデミー」

海外ではメンズ脱毛は当たり前！？

メンズ脱毛に関して、日本は海外より出遅れており、欧米の方たちは男性が脱毛をすることに抵抗はありません。特に、アンダーヘアはエチケットとして脱毛を行なっています。

個人の好みや国の慣習などによってデザインは異なりますが、多くの方がツルツルの無毛状態を選び、日本人男性のように一切手入れをしない状態などはあり得ないのです。

また、タトゥー文化が根強い地域では、タトゥーをキレイに見せるための脱毛が定番ですし、一流スポーツ選手の方は“見せる”ことを意識して、エチケットの一環で脱毛を行なっています。

日本も男性の脱毛に誰も違和感がなくなり、多くの方に浸透する時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれませんね。

メンズ脱毛おすすめ方法その1：自宅でセルフ

それでは実際に脱毛を行なう方法を見ていきましょう。まずは自宅で、そして自分で行なうことができる脱毛方法です。

セルフ脱毛の方法は？

おすすめしたいセルフ脱毛は、『電気シェーバー』『脱毛クリーム』『家庭用脱毛機』の3つです。それぞれ特長がありますので、自分に合ったものを選んでみましょう。

電気シェーバー

ひげ剃りで電気シェーバーを使用している方も多いと思いますが、ボディ用を使えば全身脱毛が可能です。

自宅でできる脱毛のなかではかなり手軽に行なえ、電気シェーバーさえ購入してしまえばそのあとの費用もかからないので、人気が高い脱毛方法となっています。

電気シェーバーのメリット
肌に優しい
比較的リーズナブルなので安く脱毛可能

電気シェーバーのデメリット
毛の根元までは剃れない
脱毛頻度は高い

脱毛クリーム

脱毛クリームは肌に塗るだけで脱毛ができるので、それほど技術もいりませんし、自宅で簡単に行なうことができます。脱毛にかかる時間も短めで、クリームも安価なため、試ししたい方や初心者の方にもおすすめですよ。

脱毛クリームのメリット
使い方が簡単
かかる時間が短い

脱毛クリームのデメリット
成分が合わないと肌トラブルの危険がある
脱毛頻度は高い

すぐにカミソリ負けをしてしまうような、肌の弱い男性におすすめの脱毛クリームです。保湿成分が配合されていますので、脱毛後もしっかりと肌を守り、刺激もほとんどありません。

家庭用脱毛器

本格的な脱毛がしたい場合は、サロンやクリニックに行って、プロの施術を受けなければいけません。しかし、家庭用脱毛器であれば、自宅にいながら自分でプロさながらの脱毛ができます。

見えている毛にアプローチするのではなく、毛根など毛を生やす部位に直接ダメージを与えていくため、長期的に使用すれば毛が生える周期を遅くすることが可能です。

家庭用脱毛器のメリット
本格脱毛が自宅でできる
長期的に使用すれば抑毛効果が期待できる
家族みんなで使用できる[/list]

家庭用脱毛器のデメリット
初期費用が高額
他のセルフ脱毛より手間がかかる
サロンやクリニックと比べると威力は劣る

セルフ脱毛はこんな男性におすすめ

セルフ脱毛の注意点

例えば、電気シェーバーは肌へのダメージは少なくなっていますが、刃物に変わりはないため、自分では手が届きにくい部位など処理が難しい部位は、手元が狂っただけで肌を切ることもあります。

さらに、繰り返しの自己処理で肌が摩擦され、色素沈着など肌へのダメージも考えられます。除毛クリームも含有成分に注意しなければ肌トラブルの原因となりますし、家庭用脱毛器も使い方を間違えれば火傷の危険があります。

もしものトラブル時に自分で対処しなければならないため、間違った自己判断で取り返しのつかない事故となる可能性も考えられます。細心の注意を払って行ないましょう。

メンズ脱毛おすすめ方法その2：サロンで脱毛

サロン脱毛の方法は？

脱毛サロンで行なわれる脱毛方法は『光脱毛（フラッシュ脱毛）』と言い、黒色のメラニン色素に反応する光を肌に照射し、毛を生み出す毛根などにダメージを与えるものです。

家庭用脱毛機より威力が強く、医療用脱毛器よりも威力が弱いという位置づけで、痛みが少なく適度な脱毛効果が得られるという、良いとこどりの脱毛方法となっています。

脱毛完了までに必要な回数と期間

毛は、生えている状態の“成長期”、抜け始める“退行期”、無毛状態の“休止期”を1サイクルとして生え変わります。これを毛周期と呼び、光脱毛は基本的に成長期の毛にアプローチしなければ効果は得られません。

しかし、体毛は一度にすべての毛が生えているわけではないので、1回の施術では15～20%程度の毛にしか効果がないのです。

そして、光脱毛は威力が弱いので、回数を重ねることで毛が抜けてきた実感を得ることができるため、ツルスベ肌を目指すなら最低でも12回の施術が必要です。

また、脱毛部位によっても効果の出方が異なり、ひげやVIOなど毛が濃く密集している場合は20回以上かかるケースもあります。

ただし、脱毛サロンに通うペースは毛周期に合わせるので毎日通うことはできず、2ヶ月に1回のペースが標準です。12回の施術を受けるのなら2年の年月が必要となるので、根気強く通いましょう。

サロン脱毛はこんな男性におすすめ

費用を抑えてプロに脱毛してもらいたい

脱毛サロンは料金が安く設定されていて、キャンペーンなども多いことから費用を抑えて脱毛が可能です。

痛みが少ない脱毛がしたい

肌の下にある毛を生成する組織にアプローチするため、電気シェーバーや脱毛クリームなどと比べると多少痛みはありますが、医療脱毛と比べるとほとんど痛みを感じません。

ただ、部位によっては痛みが強い場合もあるので、痛みに弱く心配な方はテスト照射やトライアルなどを受けてみましょう。

肌への負担を減らしたい

光脱毛を受ければ自己処理の回数がぐんと減らせ、肌への摩擦やカミソリによる怪我などの心配がいらなくなります。

様々なサロンから選びたい

男性も利用できる脱毛サロンをはじめ、今では男性専門の脱毛サロンも誕生していて、店舗数は拡大中です。
医療脱毛クリニックと比べると圧倒的に店舗数が多いので、立地や価格設定などから、自分気に入ったサロンが選びやすいでしょう。

おすすめの脱毛サロン3選！

【MEN’S TBC】エステティック脱毛

出典： MEN’S TBC

TBCと言えばエステ業界のなかでもかなりの老舗で、CMや広告を目にしたことがある男性も多いのではないでしょうか？

TBCグループのひとつである『MEN’S TBC』は、男性専門のエステサロンで、40店舗以上の直営店が全国展開されています。

脱毛方法が特長的！

MEN’S TBCは先ほどご紹介した光脱毛ではなく、『美容電気脱毛』と呼ばれるニードル脱毛を行ないます。これは毛穴1本1本に電気が流れる極細の針を刺し、毛が生える組織を破壊する方法です。

1度施術を行なえば、そこからはもう毛が生えてこないので、永久脱毛と同じような効果が期待できます。しかし、脱毛サロンでは“永久脱毛“という言葉が使用できないため、『スーパー脱毛』というプランで売り出しているのです。

スーパー脱毛ならムダ毛1本まで調整可能なので、ひげなど微妙なデザインが必要な場合に最適でしょう。

【MEN’S KIREIMO】メンズ脱毛サロン

出典： MEN’S KIREIMO

『KIREIMO(キレイモ)』という女性専用の脱毛サロンがあり、そこから誕生したのが男性専用脱毛サロン『MEN’S KIREIMO』です。

女性専用脱毛サロンで築いた実績や技術が継承され、全室個室などの細やかな配慮や目的に合わせやすい豊富な脱毛プランが用意されています。

目的に合わせた脱毛プランが魅力

メンズキレイモはパックプランが基本となっていて、部位ごとの脱毛はできません。その分パックの種類が豊富で、初の全身脱毛を導入した男性専用脱毛サロンでもあります。

VIOに対応している男性脱毛サロンも少ないので、大変貴重ですよ。ただし、現在店舗は東京本店の1店舗のみなので、地方の方は通うことが難しいのが難点です。

【ラ・パルレ】メンズ スピード3D脱毛

出典： ラ・パルレ

『ラ・パルレ』は女性も男性も脱毛可能で、業界のなかで初めて上場したエステサロンでもあります。

脱毛以外にもニキビケアやダイエットなどにも力を入れているので、美のトータルケアができるでしょう。

メンズ脱毛は現在、全国16店舗で施術が可能となっていますので、最寄りの店舗が選びやすいですよ。

痛みが少なくスピーディーに脱毛完了

光脱毛の脱毛機はジェルを肌に塗ってからの施術が一般的でしたが、『ラ・パルレ』では照射面が常に-4℃に保てる最新式のものが導入されています。

そのため、ジェルの塗布や肌を冷やす時間が短縮可能となり、施術時間を短くすることに成功しています。さらに、この冷却装置のおかげで痛みをほとんど感じることがないため、敏感肌や痛みに弱い方におすすめです。

また、脱毛プランはS・M・Lパーツから希望の部位を選んでセットにすることができ、自由度が高いのも魅力です。

サロン脱毛の注意点

永久脱毛はできない

脱毛サロンでの施術は家庭用脱毛器より効果は高いですが、医療脱毛のように永久脱毛は保証されていません。

そのため、脱毛が完了してからしばらく経てば毛が再生してしまうことがあり、再度脱毛を行なわなければいけない可能性があります。

脱毛完了までに時間がかかる

威力が弱い分施術回数を必要とするため、その結果完了までに時間がかかります。すぐにムダ毛をなくしたい方や、長期間通い続けられる自信がない方には向いていないでしょう。

脱毛を受けられない可能性がある

黒色のメラニン色素に反応させる施術方法な場合、日焼けをしていたり極端に肌が黒いと施術が行なえないことがあります。これは光脱毛だけでなく、医療レーザー脱毛でも同じです。

ほくろやシミ、ニキビや古傷なども、施術除外対象となる可能性が高いでしょう。肌の状態が悪い場合も施術不可とされてしまうことがあるため、脱毛期間中は肌ケアが必須となります。

医療機関ではないのでトラブル時の対応が心配

光脱毛は威力が弱くても、照射出力のミスや施術者の手元が狂うなどから事故が起こる可能性は少なからずにあります。

そのときに、医療機関ではないので適切な対応してもらえないことも考えられるので、あらかじめ提携医院があるかどうかなどをチェックしておきましょう。

メンズ脱毛おすすめ方法その3：医療脱毛

医療脱毛の方法は？

医療脱毛は、医師免許を持った方が常駐している医療機関でしか扱うことができない、医療行為とみなされている方法です。

根本的な脱毛方法は光脱毛と同じですが、レーザーの威力が異なり毛を生やす組織の破壊が可能です。

そのため永久脱毛が可能で、ムダ毛に悩む日々とさよならすることができます。徹底的にムダ毛を処理したい方は、医療脱毛を選んでみてください。

脱毛完了までに必要な回数と期間

根本的な脱毛方法が光脱毛と同じことから、毛周期に合わせて通う必要があるのは脱毛サロンと同様です。

しかし、1回の施術の威力が強いため、少ない方だと5回で脱毛を完了させることができ、毛量が多い人でも10回以内で終わるので、期間にすると10ヶ月～1年半程度となります。

医療脱毛はこんな男性におすすめ

永久脱毛をしたい

永久脱毛が可能な脱毛は、現在『医療レーザー脱毛』と『ニードル脱毛』のみとなっています。ニードル脱毛は痛みが強く行なっているサロンやクリニックも少ないため、徹底的にムダ毛をなくし、自己処理不要の生活が手に入れたい方は医療脱毛がおすすめです。

少ない回数・短期間で脱毛完了させたい

脱毛サロンの脱毛スピードと比べると半分以下で完了させることができ、冬に脱毛を始めれば来年の夏までにはツルスベ肌を手に入れることも可能です。通う回数も少ないので、その分手間が省けるのが魅力的です。

麻酔で徹底的に痛みを取り除きたい

医療脱毛は痛みを伴うため敬遠する男性も多いですが、医療機関なので麻酔の使用が可能です。

光脱毛でも部位によっては痛みを感じることもあるため、絶対に痛みが嫌だという場合は麻酔を使用する方がおすすめです。

医師の元で安心して脱毛したい

医療脱毛クリニックではもしものトラブル時も、医師の診断の元適切な処置が受けられる安心感があります。

医療レーザー脱毛機は光脱毛機より強力なため危険が増しますので、万が一の対応もしっかりしていますよ。

おすすめの医療脱毛クリニック2選！

【メンズリゼ】男性のヒゲや全身のムダ毛のお悩みに！

出典：メンズリゼ

男性専用の医療脱毛クリニックで、肌質に合わせて脱毛機を使い分けるなどより専門的に脱毛することが可能です。

全国に20院展開していて、新しいクリニックがオープンする予定もあるため、今後ますます通いやすい医療脱毛クリニックとなるでしょう。

スタッフも脱毛経験があるので、疑問や悩みなどを相談しやすい環境が整っていて、万が一のトラブル時にも適切に対処してもらえます。

6つの無料で安心して医療脱毛が受けられる

医療脱毛は高額というイメージが強いですが、メンズリゼではカウンセリング料・初診再診料・シェービング代・予約キャンセル料・うち漏れ再照射料・トラブル時の処置料、薬代という6項目が無料となっています。

一見料金が安く見える脱毛サロンも、実は追加オプションが高額で、トータル料金は医療脱毛と変わらなかったなんてこともありますので、6つの無料を掲げているメンズリゼは大変良心的と言えるでしょう。

【ゴリラクリニック】メンズ永久脱毛

出典：ゴリラクリニック

医療法人社団十二会が運営している、男性専用医療脱毛クリニックです。すべてが男性のために考えられていて、設備やカウンセリング、施術方法なども男性目線となっています。そのため、気兼ねなく安心して通うことができるでしょう。

また、スタッフの技術も高くデザイン性の高い脱毛にも対応してもらえ、アフターケアもしっかりしています。

3種類の麻酔を駆使して痛みのない医療脱毛が可能

医療脱毛は痛実が強いため、脱毛サロンを選んでいるという男性も多いですが、ゴリラクリニックなら吸い込むだけの『笑気麻酔』、肌に塗るタイプの『高濃度表面麻酔クリーム』、本当に痛みに弱い方向けに『局所麻酔注射』と3種類が用意されています。

医療脱毛は効果が高い分どうしても痛みは強くなってしまいますが、3種類から自分に合ったものが選べますので、痛みへの恐怖は格段に減るでしょう。

また、最新の脱毛機を導入しているため、昔と比べるとそもそもの痛みが少なくなっていますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

医療脱毛の注意点

費用が高額

医療脱毛の効果は絶大ですが、それに比例するように費用が上がります。脱毛サロンの料金が手頃なだけに、医療脱毛は敷居が高く感じてしまい、なかなか手が出せないという方も多いでしょう。

キャンペーンなども少ないことから、医療脱毛を安く受けるということはなかなか難しくなっています。

毛が濃い部位は痛みを伴う

強力なレーザーを照射することから、輪ゴムではじかれたような痛みを感じやすくなっています。特に毛が濃く、太く、密集している部位の痛みが強いので、VIOラインの施術は覚悟が必要かもしれません。

しかし、我慢できない痛みには麻酔がありますので、上手に利用してみてください。

再び毛が生えてほしいと思っても後戻り不可能

永久脱毛を行なってしまった場合、「やっぱりこの部位には毛があった方が良かった」と思っても毛を再生させることはできません。

特に、ひげやVラインをデザイン脱毛や無毛状態にしてしまった場合、終わってからやっぱり元に戻したいと思っても後戻りはできません。脱毛する際にはスタッフとよく相談し、脱毛範囲を慎重に決める必要があります。

永久脱毛といっても「永久に毛が生えてこない」というわけではない

「医療脱毛は永久脱毛」というお話をしてきましたが、実は永久脱毛とは一生毛が生えてこなくなることを指していません。

米国電気脱毛協会では、「脱毛の経過1カ月後に毛の再生率が20％以下なら永久脱毛と呼ぶ」と定義しているので、もしも施術後に毛が生えてきたとしても、その割合によっては永久脱毛と呼んで良いのです。
永久脱毛の歴史はまだ浅く、生涯を通して脱毛効果が得られたというデータが少ないため、永久脱毛の効果を保証できていないことから起こっています。

しかし、適切な医療レーザー脱毛の施術を受ければ、半永久的にはツルスベ肌を手に入れることが可能です。この先の技術の進歩で、本当の永久脱毛が可能になる日が近づくかもしれません。

メンズにおすすめの脱毛部位は？

最後にメンズ脱毛で人気が高く、おすすめしたい部位をご紹介します。

ひげ

男性が脱毛したいと思っている部位で、1番多いのがひげです。毎日ひげ剃りを行なっている方は特にその手間から解放されますし、カミソリで誤って肌を傷つけたり、カミソリ負けで肌を傷めることもなくなります。

さらに、夕方になると襲ってくる青ひげの悩みもなくなり、肌の印象が良くなると同時に、好感度も上がる可能性がありますよ。

VIO

VIOとはデリケートゾーンのことで、Vはビキニライン、Iは竿と玉袋、Oは肛門周りのことです。「こんなところを脱毛する必要ある？」なんて思うかもしれませんが、蒸れや毛の絡まりがなくなりストレスフリーを体感できますよ。

最近では、介護を意識した脱毛が流行り始めていて、下の世話をしてもらうときのために、50代以上の男性がVIO脱毛をしているケースが増えています。

海外ではすべてをツルツルにする“ハイジニーナ”が人気ですが、日本ではVラインだけデザインをして残す方も多いので、自分の好みやパートナーと話し合って決めてみましょう。

胸毛

胸毛がワイルドだったのは一昔前の話で、現在は「不潔そう」「気持ち悪い」などマイナスなイメージが強くなっています。

そのため、男性も胸毛を隠すようになり、胸元が開いた服が着られない、海やプールで気が引けるなど、生えていてもメリットがほとんどない毛です。

すね毛

すね毛は胸元に比べると嫌悪感が低いですが、海外のサッカー選手などは積極的に処理をしてツルツルの男性が多くなっています。

短パンや水着をきれいに着こなせるようになり、ファッションの幅を広げることができるので、美意識が高い男性にはぜひ脱毛をおすすめしたい部位です。

脱毛範囲が広いなら全身脱毛も検討してみよう

おすすめ部位をいくつか提案しましたが、どれも気になるようならサロンやクリニックで全身脱毛してしまうことをおすすめします。

セルフ脱毛でこれだけの部位をすべて行なっていると時間も手間もかかりますし、肌を傷つける危険も高くなってしまいます。

全身脱毛と聞くとすべてツルツルにするように感じてしまいますが、プランによって残したい部位や毛の量だけを調整したい部位、デザインしたい部位などを決めることも可能です。

脱毛サロンも医療脱毛クリニックも、全身脱毛になると料金がかなり高額になりますが、部位ごとに契約するよりはお得になっているので、脱毛したい部位が多い方は全身脱毛を検討してみてください。

メンズもおすすめの脱毛方法で好感度を上げよう！

男性も女性と同じように美容に興味を持ち、キレイになるためや日頃の手間を省くために脱毛する方が増えています。ムダ毛はなくなれば見た目も衛生面も向上させてくれ、女子受けも良くなること間違いなしです。

今回ご紹介したセルフ脱毛、サロン脱毛、医療脱毛の3種類は、それぞれ特長が異なりメリットデメリットがあります。自分の脱毛したい部位や目的、生活環境などに合わせて選んでみましょう。

初めての脱毛は勇気がいるかもしれませんが、1度ツルツルの肌を経験するとその気持ち良さや快適さから「なんでもっと早くに始めなかったのか」と後悔するかもしれません。あなたもぜひ、メンズ脱毛にチャレンジしてみてください。