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バレない市販ヘアカラーおすすめ6選!厳しい校則や社会人でも安心な色と染め方

「ヘアカラーがしたいけど、今の環境だとカラーはできないな」と思っている方でも、バレない色味があります。明るいカラーリングをするのは難しくても、暗めの色味を見せるカラーなら、バレずにカラーができますよ。今回はそんなバレないカラーについてご紹介します。

ヘアカラーは学校や職場にバレないようにできるの?

髪型が自由な職場や校則がゆるい学校以外では、髪を染めると指導対象になってしまいます。社会人の場合だと〇トーンまでと決まっていたり、学生さんの場合だと、地毛の色以外はすぐに指導されてしまうことが多いです。

しかし、そんな環境でも可能なヘアカラーがあります。バレないようにカラーをするには、色味とトーンを意識することが大切です。

バレない色味を選ぶ

一概に「カラーリングをする」といっても普通ブラウン系に染めてしまうと一目見てすぐ「カラーをした!」とばれてしまいますよね?トーンが暗いブラウン系であればバレにくいものの、少しでも明るくなるとすぐにわかってしまいます。

そのため、バレないように髪を染めたいときは、まず色味を変えるところから考えましょう。

地毛の色味に近いカラーを選ぶだけでばれにくくなります。実は、人それぞれ地毛の色は微妙に違うものです。染めていなくても日に当たると茶髪に見える人もいれば、本当に黒い地毛の人もいます。

地毛の根元を見ると自分の地毛の色がわかりやすいため、まずは自分の色味を確認してヘアカラーを選ぶと良いですよ。

また、パッと見てわかりにくい色味は暗めのアッシュ系やブルー系のものが多いです。ブルーブラックなどもしっかり黒い地毛のように見えるので、万が一黒染めすることになったときにとてもおすすめです。

そうは言っても地毛の暗さから少し明るくしたいと思いますよね?

そんなときは暗めのアッシュ系が1番おすすめです。暗髪自体トレンドということもあり、流行りも押さえられて、バレずにヘアカラーを楽しめますよ!

社会人の場合

会社によりますが、髪型が自由なところではよほど奇抜なカラーでなければ大体許されます。しかし、既定のトーンが決まってしまっている場合は、少しでも明るいとすぐに指摘されることがあります。

そのため、社会人の場合は大人っぽさを重視したグレーアッシュなどの、黒髪に透け感を足したような落ち着いたカラーがおすすめです。

学生の場合

学生さんの場合は、染めるタイミングというのも大切になります。

色は地毛のトーンに近いものにしないと、染めた次の日にはばれてしまうでしょう。セルフカラーで染める場合は、美容室でカラーリングするよりも明るくなりやすいため、万が一明るくなってしまった場合の対処がとても大切です。

ヘアカラーで全体を染めたらすぐバレてしまう…そんなときは?

アッシュ系や暗髪などがおすすめといっても全体を染めるとバレてしまうラインとそうでないラインがシビアであるのも事実です。

人の目で確認するため、上司や先生などの見方によってはばれてしまう場合もあります。しかし、全体を染めなくてもカラーはできるため、対処法をご紹介していきます。

ハイライトを入れてばれにくくする

ハイライトといっても明るい色味を入れてしまうのはNGです。地毛より2トーン上くらいまでに抑えておくと良いですよ。

また、太い毛束をとってハイライトを入れてしまうと、地毛と馴染みが悪くカラーを入れた場所が一目でわかってしまいます。そのため、細かく毛束をとってハイライトを入れていくとバレにくくなりますよ。

セルフで細かく入れるのは難しい場合が多いため、「自分でできない」と思ったときは、美容室に行くか人の手を借りたほうが細かく入れやすくなります。

バレない市販ヘアカラーおすすめ6選!

美容室で髪を染めるのが一番安心ですが、セルフカラーでもバレないヘアカラーに染めることができます。そんなときにおすすめの市販カラーのご紹介です。

ホーユー ビューティーン メイクアップカラー モノトーングレージュ

まずはこちらのホーユーのモノトーングレージュです。美容室でも名前をよく聞くことがあるグレージュです。

グレージュはアッシュとグレーを混ぜた色味で暗髪でも映える色味です。黒髪からのカラーだと自然な明るさをだしてくれて色味も不自然にならないため、おすすめです。

ホーユー ビューティーン メイクアップカラー モノトーングレージュ

ホーユー ビューティーン BTMUカラー グレーアッシュ

続いて、こちらもホーユーのグレー系カラーです。モノトーングレージュよりも濃いグレーが特徴です。黒っぽい地毛の方にはこちらのほうがおすすめです。

グレーが濃い分ブラウンの色味がでにくいため、自然なトーンに仕上がります。ハイライトで入れても髪の動きがでやすくおすすめなカラーです。

ホーユー ビューティーン BTMUカラー グレーアッシュ

フレッシュライト 泡タイプカラー シュガーアッシュ

こちらはフレッシュライトのシリーズのなかで一番暗く、アッシュの色味が濃いため、バレないカラーリングにぴったりです。黒髪から染めたイメージもパッケージに載っていてナチュラルでやわらかいアッシュに染まります。

黒髪の硬いイメージからの脱却にもおすすめです。「どの商品が良いのかいまいちわからない」と迷ったら、こちらををおすすめします。

フレッシュライト 泡タイプカラー シュガーアッシュ

アンナドンナ エブリ ヘアカラー (ブルーフィッシュ)

ここまでアッシュ系の商品でしたが、こちらはブルーブラック系のカラーです。仕上がりはネイビーブラックのため、アッシュ系で明るくなってバレてしまうか不安な方におすすめです。

ネイビーブラックと黒髪の違いは、土台になる色味の違いです。地毛の黒はブラウンよりですが、こちらはブルーのため黒髪といっても透明感のあり、やさしい雰囲気でアカ抜けた印象に仕上がります。

アンナドンナ エブリ ヘアカラー (ブルーフィッシュ)

マニックパニック カラークリーム ショッキングブルー

こちらのネイビーブラックの色味は単体だとカラーの効果はあまり出ないですが、退色が進んで明るくなってきてしまった場合や、染めあがりが思ったより明るくなってしまったときに応急処置としても使えます。

アッシュ系とも相性が良いので持っておけば、いざとなったときに使えますよ。

マニックパニック カラークリーム ショッキングブルー

注意
肌に色が付きやすいため、頭皮や手にべったりつけないように要注意してください。

エンシェールズ クリップジョイント カラーバター ネイビーブルー

こちらもマニックパニックと同じようなカラーバターです。マニックパニックよりも薄めのネイビー色になっていて、マニックパニックだと暗すぎると思う方や継続してカラーを維持したいときにおすすめです。

カラーバターは毎日使わなくても良いため「すこし髪が明るくなってきたかな?」と思ったときに使うとより効果が発揮されます。

エンシェールズ クリップジョイント カラーバター ネイビーブルー

ヘアカラーリング後は退色ケアが必須!

バレないヘアカラーをしたのに、せっかく入れたハイライトや選んだカラーの退色が進んでばれてしまったら残念ですよね。そうならないためにも退色のケアは必要です。退色のケアに必須なのは、まず色味を定期的に入れていくことです。

カラーバターを月に1回、明るくなりやすい場合は週に1回など、周りに気付かれる前にケアをしていくことで退色を防げます。

退色ケアを怠って、バレてしまえば待ち受けているのは黒染めです。黒染めをすることになればせっかくのカラーリングも台無しになって気分もよくないですよね。そんな残念な結果を出さないためにも退色ケアをすることは大切です。

ヘアアイロンでスタイリングする方は、特にアイロンの熱のダメージで退色が進みやすいため注意してください。カラー後は入念なケアと日頃の気遣いが大切であることを覚えておいてくださいね。

バレないようにヘアカラーするには色味と染め方が大切

普段からカラーがしたくても明るくはできないことや、カラー自体が難しいこともありますが、判断するのも人なので色味がわかなければ、バレないこともあります。

その逆もまたあるため、一概に「これなら絶対にばれないとは言い切れませんが、比較的バレにくい色味や染め方を工夫してみましょう。

黒髪が野暮ったく見えて、新生活や長期休みに入って心機一転イメージチェンジしたくなったときに、さりげなくバレないヘアカラーをするのもおしゃれで良いですね!