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男の目はビューラーで自然に大きく!使い方・選び方・活用方法解説

男性だと、さすがにがっつりメイクするのはちょっと…と思う人でも、ビューラーでまつ毛を上げるだけなら、男でも目を大きく見せれますし、顔の印象もよくなるのでおすすめです。今回は、男がビューラーを使用するメリットやおすすめのビューラーをご紹介します。

目次

そもそも「ビューラー」って何?

ビューラーとは、まつ毛をゴムで挟んで上向きにカールさせまつ毛を上げるメイク道具です。正式名称は、アイラッシュカーラーですが、ビューラーという名称の方が親しまれています。しかし、本当は「ビューラー」というのは商標名なんですよ。

男性がビューラーで得られる嬉しい効果

男性がビューラーでまつ毛を上げると、どのような嬉しい効果が期待できるのでしょうか。

目が大きく見えるようになる

まつ毛を上げると、目元がぱっちりするので、目が大きく見えるようになります。マスカラを使わなくても、ビューラーだけで十分効果があるため、メンズでも目を大きく見せることが簡単にできます。

MEMO
目が大きく見えると、顔の印象も変わるので、第一印象がよくなります。仕事中の取引先の人や、異性にも好印象を与えられますよ。

まつげが視界の邪魔をしないため視野が広がる

ビューラーでまつ毛を上げると、視界がクリアになり、視界が広くなります。視界にまつ毛が入ると、人によっては目が疲れたり、ストレスに感じる人もいます。そのため、視界がクリアになると、ストレスを減らせます。

逆さまつげもビューラーで解決できるかも?

まつ毛が内向きに生えている状態の逆さまつげの場合、眼球を傷つけたり、人によっては傷みを感じる人もいて、ひどい場合だと手術を受けなければいけません。

逆さまつ毛は日本人に多く見られ、悩んでいる男性も少なくないでしょう。ビューラーで逆さまつ毛を治すことはできませんが、予防することはできます。

毎日やったからと言って、治ることはないですが、ビューラーでまつ毛を外にカールすれば、目に入らないので、痛みを無くすことは可能です。

MEMO
逆さまつ毛に悩んでいる男性は、ぜひビューラーを使ってみてはどうですか?ストレスが軽減するかも知れませんよ。

メンズの目に合ったビューラーの選び方

ビューラーを選ぶ時には、友達が使っているからとか、男性コスメユーチューバーがおすすめしていたからという理由で選ぶのは、やめましょう。ビューラーは目の幅やカーブが自分に合っていなかったり、使いにくいとまつ毛をキレイにカールすることができません。

ビューラーを選ぶポイントを紹介しますので、ぜひ参考にして自分に合うビューラーを探してみて下さい。

理想とする仕上がりイメージで選ぶ

ナチュラルなカールにしたいなら、自分の力で上げるタイプのビューラー、しっかりとカールをつけたいなら、ホットビューラーがおすすめです。

自分の目の幅とカーブに合うものを選ぶ

ビューラーでキレイにまつ毛を上げたいなら、自分の目の幅やカーブがきちんと合っているビューラーを選ばなければいけません。

日本メーカーから販売されているビューラーは、日本人の目に合わせて作られているので、日本人向けに作っているという謳い文句で販売されている商品を選ぶといいでしょう。

MEMO
また、ビューラーのカーブも緩やかなものからきつめのものが販売されています。目の彫りが深い人は、きつめのカーブのビューラー、まぶたが厚くて平坦な人は緩めのカーブのビューラーがおすすめです。

自分の使いやすさに合ったタイプで選ぶ

ビューラーは、「オーソドックスタイプ」「スプリング付きタイプ」「部分用タイプ」「ホットビューラー」と4つに分けられます。使いやすさは、人によって違うので、自分の使いやすいビューラーを選ぶといいでしょう。

オーソドックスタイプ

オーソドックスタイプは、ビューラーと聞いてほとんどの人が思い浮かべるであろう、もっともポピュラーなタイプになります。

金属やプラスチックで作られていることが多く、まつ毛を全体的に挟んで、自分の力の入れ方で、カールを強めに上げたり、緩やかに上げたりと調整することが可能です。

オーソドックスタイプは、種類が多く、一重用・奥二重用・二重用や自分の目の大きさに合わせて選べるのがポイントです。

MEMO
使い方も簡単なので、ビューラー初心者の人にもおすすめですよ。

スプリング付きタイプ

スプリング付きタイプの見た目は、オーソドックスタイプと似ていて、金属やプラスチックで作られていることが多いです。スプリング付きタイプは、バネの力を使って、まつ毛を上げるため、それほど力を入れる必要がありません。

比較的、軽い力でカールが上手にできるのが特長です。また、力を入れすぎなくても、まつ毛が上がるので、まつ毛にかかる負担が少ないですよ。

MEMO
ビューラーでまつ毛が抜けたり、切れたりする人は、スプリング付きタイプがおすすめです。

部分用タイプ

部分用タイプは、オーソドックスタイプより幅が狭いのが特長です。幅が狭くなっているため、一度にまつ毛を上げることはできません。しかし、まつ毛の長さは均一ではないため、オーソドックスタイプやスプリング付きタイプでは、上がらない所が出てしまうことがあります。

部分用タイプなら、上がらなかったまつ毛を上げることができます。全体的に上げれるビューラーと部分用タイプを使い分けることで、よりキレイにまつ毛を上げることができます。

MEMO
部分用タイプ単品では、使い勝手が悪いですが、オーソドックスタイプやスプリングタイプと合わせて持つと便利ですよ。

ホットビューラー

ホットビューラーは、熱でまつ毛にカールをつけるアイテムです。熱でまつ毛を上げるため、カールの持ちがいいのが特長です。くせ付けもしっかりとできるので、自分の力でまつ毛を上げるビューラーでは物足りない人におすすめです。

また、ビューラーはまつ毛をゴムの間に挟んで、まつ毛を上げるため、途中で折れてしまったり、途中で切れてしまったり、まつ毛を傷つけてしまうおそれもあります。

MEMO
一方、ホットビューラーだと、熱の力でまつ毛を上げるため、失敗が少なく、まつ毛をキレイに上げることができますよ。

ゴムの固さで選ぶ

ビューラーを選ぶ際に、ゴムの固さも確認しましょう。比較的固めの方がおすすめです。あまりにも柔らかいと、カールがかかりにくいですし、無理やりカールさせようとして、余分な力が入ってしまいます。そうなると、まつ毛に負担をかけてしまうことになります。

替えのゴムがついているかどうかで選ぶ

ホットビューラー以外のビューラーは、ゴムが命です。ゴムがないとまつ毛を上げることができません。ビューラー本体のタイプや価格ももちろん、選ぶうえで重要ですが、替えゴムがついているかどうかも確認してください。

ゴムは消耗品のため、使っていくうちにどうしてもへたっていくため、ゴムは定期的に変えるべきです。そのため、元から替えのゴムがついている商品を選んだ方がお得と言えます。

注意
替えのゴムが別売りをしている商品ならいいのですが、本体のみで替えのゴムが販売されていない商品もあります。そうなると、本体をまるごと買い替えなければいけなくなるので、注意してください。

ビューラーを買う時に、替えのゴムがついているかどうか、別売りの替えのゴムが販売されているかどうかを確認して、選ぶようにしていきましょう。

メンズメイク初心者必見!ビューラーの基本的な使い方

ビューラーは正しい使い方をしなければ、まつ毛をキレイに上げることはできません。ぜひ、正しいやり方でまつ毛をカールさせましょう。

ここでは、オーソドックスタイプやスプリング付きタイプのビューラーの使い方を説明していきます。ホットビューラーは使い方が変わるので、注意してください。

親指と中指でビューラーを持つ

まずは、ビューラーを正しく持ちましょう。内側に親指、外側に中指がくる形で持ちます。正しい持ち方をしないと、上手く力が入らないので、必ず親指と中指で持つようにしましょう。

ビューラーをまつげの根元に当てる

まつ毛は根元から上げることで、キレイにカールするので、まずはまつげの根元にビューラーを当てます。目を伏せると、やりやすくなります。ここで、まぶたを挟まないように注意してください。

3段階に分けてまつげをカールしていく

ビューラーで一気にまつ毛を上げようと思ったら、力が入りすぎて、キレイにカールすることができませんし、まつ毛に負担をかけてしまうので、3段階に分けてカールしていくようにしましょう。

まつ毛の根元、真ん中、毛先の順番に、少しずつずらしながらカールしていきます。
注意
たくさんの力をかけなくても、ちゃんとまつ毛は上がるので、力の入れすぎに注意です。

目頭・目尻も忘れずにカールする

まつ毛は全て同じ長さではありませんし、一回で全体をキレイに上げるのは難しく、目頭や目尻はカールできていないこともあります。目頭や目尻も忘れずに、カールしてくださいね。もし、難しいようなら、部分用タイプのビューラーを使うのもおすすめです。

男でもビューラーを上手く使うためにおさえたいポイント

ビューラー初心者の男性や、慣れていない男性は、最初のうちはキレイにまつ毛を上げるのは難しいかも知れません。しかし、ポイントを押さえることで、上達も早くなります。

必ず利き手でビューラーを使う

右利きの人もいれば、左利きの人もいます。両手とも器用に使える人もいますが、大体の人は利き手ではない方の手で何かをやるのは難しいのではないでしょうか。ビューラーは、利き手でやらないと、力の入れ方を間違えたりして、キレイにカールできません。

注意
右利きだけど、左目だから左手でやるというやり方では、両目のバランスが悪くなってしまうおそれがあります。そのため、両目とも利き手で使うようにしましょう。

カール時に力を入れすぎない

まつ毛をしっかりとカールさせようとして、力を入れすぎないようにしてください。キレイなカールは、根元、真ん中、毛先の順番に上げることで、自然なカールになります。

しかし、力を入れすぎてしまうと、カクっと不自然に直角になったり、変なところで折れ曲がってしまう状態になります。これでは、キレイではありません。

MEMO
ビューラーでまつ毛を挟んだら、余計な力を入れずに優しくカールしていきましょう。

使用後は毎回ビューラーをキレイにする

ビューラーは目の近くで使うものなので、使用後は毎回キレイにして、清潔に使いましょう。殺菌ティッシュなどで拭いておくだけで、オッケーです。

注意
手入れせずに使っていると、目に雑菌が入るおそれがあります。

ゴムを定期的に変える

ビューラーのゴムは消耗品です。そのため、同じゴムを使い続けることは出来ませんし、ゴムが古くなるとカールが上手くできなくなります。ゴムにヒビが入ってから、替える人がいますが、それでは遅いです。2~3ヵ月を目安にして、替えるようにしてください。

MEMO
ゴムを替えることで、新品の使い心地をキープできますよ。

メンズも使える!男性におすすめのビューラー

男性にもおすすめの人気のビューラーを10商品ご紹介します。

【シュウウエムラ】アイラッシュカーラー

『シュウウエムラ アイラッシュカーラー』は、持ち手の開閉がスムーズにでき、軽い力でも無理なくまつ毛を挟めるのが特長です。まぶたに当たる部分と、カーブの丸みが、いろいろなタイプの目に合うように作られています。

そのため、左右で目の形が違う人にもおすすめです。片目だけ一重や奥二重の人でも、力の入れ方を変えて使えば、左右のまつ毛が同じように上がりますよ。

【シュウウエムラ】アイラッシュカーラー

【資生堂】マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー

『資生堂 マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー』は、多くの日本人の目に合いやすい緩やかなカーブを採用しているビューラーです。しっかりと根元から捉えて、軽い力でもキレイなカールに仕上げてくれます。

また、目頭や目尻などの使いにくい部分にも使いやすいですよ。支柱がエッジフリー設計になっているので、まぶたに当たりません。まぶたをよく挟んでしまうという人におすすめです。

【資生堂】マキアージュ エッジフリー アイラッシュカーラー

【資生堂】メーキャップ アイラッシュカーラー


出典:SHISEIDO
『資生堂 メーキャップ アイラッシュカーラー』は、しっかりとフィットするので、まぶたを挟むこともなく、根元からまつ毛をくるんとカールしてくれるビューラーです。値段も1,000円程度と買いやすい価格なのに、本体もゴムも劣化しにくいのが嬉しいポイントです。質の高さが、人気の秘密です。

【SUQQU】アイラッシュカーラー

『SUQQU アイラッシュカーラー』は、まつ毛を根元から上げてくれると人気のビューラーです。日本人のまぶたに合うように作られていて、当てたときにピッタリとフィットします。

また、クッションゴムを使っているので、まつ毛に負担をかけにくくなっています。まつ毛に与えるストレスを減らせるので、まつ毛の本数が気になる人やまつげを育てている人におすすめです。

【SUQQU】アイラッシュカーラー

【Excel】スプリング パワーカーラー N

『Excel スプリング パワーカーラー N』は、39mmのワイドカーブで、ゆったりとした横幅サイズのビューラーです。弾力性に優れた特性型ゴムで、まつ毛にも優しい作りになっています。

軽い力でもしっかりとカールできるスプリングパワー構造です。39mmワイドカーブと、スプリングパワー構造で、まつ毛をしっかり掴んで、まつ毛を傷めることもなく、1回でまつ毛を上げてくれます。

【Excel】スプリング パワーカーラー N

【RMK】アイラッシュカーラー

『RMK アイラッシュカーラー』は、力をあまり入れなくても、キレイにカールできるビューラーです。下部分のゴムは、適度な弾力があるので、まつ毛に負担をかけにくくなっています。

替えゴムが1個付いてくるため、コスパもいいですよ。まつ毛を根元からしっかりとカールして、扇状に仕上げてくれるので、ぱっちりした目元を作ることができます。

【RMK】アイラッシュカーラー

【資生堂】アイラッシュ カーラー213

『資生堂 アイラッシュ カーラー213』は、ちょうどいい弾力性を持つシリコンゴムを使っていて、まつ毛に負担をかけにくい作りになっているビューラーです。毛先に行くほど、カールをするときに力を抜けば、キレイなカーブが作れます。

【資生堂】アイラッシュ カーラー213

【ジルスチュアート】アイラッシュカーラー

『ジルスチュアート アイラッシュカーラー』は、軽くまつ毛を挟むだけで、キレイにカールができるビューラーです。柔らかめのゴムなので、ナチュラルなカールに仕上げることができますよ。

【ジルスチュアート】アイラッシュカーラー

【コージー本舗】カービングアイラッシュカーラー

『コージー本舗 カービングアイラッシュカーラー』は、まつ毛を1本1本を捉えて、放射状に広げながら、キレイなカールに仕上げてくれるビューラーです。38mmのワイドサイズで、目頭から目尻まで根元からしっかりと、まつ毛を全的に掴んでくれます。

【コージー本舗】カービングアイラッシュカーラー

【CANMAKE】アイラッシュカーラー

『CANMAKE アイラッシュカーラービューラー』は、フレームの上部を8.6mmと高めに作られていて、まぶたに当たりすぎないのに、根元からまつ毛をしっかりとカールできます。

柔らかいシリコン製のゴムを使っているので、まつ毛を傷めにくいのもおすすめのポイントです。フレームの幅は38mmと広いので、まぶたにしっかりとフィットしますよ。

【CANMAKE】アイラッシュカーラー

メンズメイク初心者におすすめ!簡単にキレイにまつげが上がるホットビューラー

ホットビューラーは、まつ毛が簡単にキレイに上がるため、メイク初心者の男性にもおすすめです。特におすすめのホットビューラーを5商品ご紹介します。

【LIPPS】メンズホットビューラー

『LIPPS メンズホットビューラー』は、男性向けに作られたホットビューラーです。ナチュラルなカールを、長時間キープしてくれますよ。

【LIPPS】メンズホットビューラー

【パナソニック】まつげくるん EH-SE10P

『パナソニック まつげくるん EH-SE10P』は、ダブルヒーターで、まつ毛をしっかりとカールしてくれ、長時間キープしてくれるホットビューラーです。適温になると知らせてくれる機能が付いていて、ホットビューラー初心者でも安心して使うことができますよ。

【パナソニック】まつげくるん EH-SE10P

【美ルル ホットボーテ】まつげドライヤー ブラック

『美ルル ホットボーテ まつげドライヤー ブラック』は、ドライヤーのように温風と冷風の機能が搭載されているホットビューラーです。コーム部分から温風と冷風が出るため、切り替えながら使うことで、カールしたまつ毛をしっかりとキープしてくれるんですよ。

また、他のホットビューラーとの違いは、まつ毛が熱に直接触れないため、傷む心配をしなくていいという点です。お風呂上りや洗顔後の少し濡れた状態でブローすれば、クセをリセットして、キレイなカールを作ってくれます。

【美ルル ホットボーテ】まつげドライヤー ブラック

【LEEFE】ホットビューラー

『LEEFE ホットビューラー』は、余熱が10秒程度でできるので、朝の忙しい時などにも、さっと使えるホットビューラーです。適温になると、赤いランプで知らせてくれるので、わかりやすいですよ。

温度を2段階、調節できるので、低温と高温を好きに選ぶことが可能です。コームが凸凹の設計になっているので、肌が熱に触れることもなく、火傷の心配がないのも嬉しいポイントです。

【LEEFE】ホットビューラー

【日立】まつ毛カーラー アイクリエ ホットビューラー

『日立 まつ毛カーラー アイクリエ』は、約70℃の熱で、まつ毛をしっかりとカールさせ、長持ちするカーラー型のホットビューラーです。予熱時間が10秒と短く、さらにはカールにかかる時間も5秒とかなり短いのが特長です。メイク時間を時短したい人におすすめです。

さらに、ライトがついているため、薄暗い場所でも使うことが可能になっています。乾電池式で、単4電池2本で、だいたい1ヶ月ぐらい使うことができます。

【日立】まつ毛カーラー アイクリエ ホットビューラー

男性もビューラーで目を大きくしてイケメンになろう!

男性もビューラーでまつ毛を上げることによって、目を大きく見せることができるようになります。目元の印象が変わると、メリハリのある顔になり、イキイキしているように見えるため、自然に若々しさを演出することができますよ。メイクが初めての男性も、ビューラーはメイクの中でもそこまでハードルが高くないので、ぜひチャレンジしてみて下さい。